こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチです
今回はボディメイクの身体づくりについて記事を書いていきます。
今回のテーマは背中の筋肉についてです。
コンテンツ
背中の筋肉の重要性
みなさん、背中の筋肉ってどういうイメージでしょうか。
トレーニングをされている方であれば、
効かせるのが難しい 力を入れたり抜いたりするコントロールが難しい 効いているのがわかりづらかったり
また、トレーニング経験のない方では
こんなところに筋肉ってあるんだ
なんていう方もいらっしゃいました
腕の筋肉や胸の筋肉、腹筋に比べてザ・筋肉というようなイメージが少ないのが背中の筋肉のイメージだったりします。
実際に、自分の背中を自分の目で確認することができない為、私自身背中のトレーニングを軽視しており
弱点であった胸のトレーニングを行うばかりということもありました。
ですが、ボディメイクのコンペティターとしてコンテストに出るようになり、背中の筋肉の重要性を実感しました。
背中のVシェイプと厚み
背中の筋肉は上半身の形を決めるアウトラインを構成してくれる筋肉になります。
その為
- 逆三角形の身体をつくりたいという男性
- ウエストを細くくびれのある身体を手にしたいという女性
上記のような方には背中の筋肉をつけるということは必須になります。
とくに上記のような美しいプロポーションをつくるうえで重要になってくる背中の筋肉は
大円筋と小円筋のような背中の上部
私が目標とている身体フィジーク選手のような逆三角形の身体でVシェイプと呼ばれる背中を目指しています。
上記の筋肉を鍛えるトレーニングとしてはプル系の種目、チンニングなどが代表的なトレーニングになります。
なので私は背中のvシェイプ・背中の広がりをつくるため2019年はラットプルやチンニングといった背中の上部を中心に鍛える種目を取り入れていました。
おかげで、以前の私にはなかった背中の広がり、まだわずかではありますがVシェイプの背中を手にすることができました。
また背中の筋肉には
- Vシェイプのような広がりをつくる
- 背中の奥行き、厚みをつくる
この2点を考えてメニューを組む必要があります。
2020年の私の課題は背中の厚みです。
身体の厚みをつくるのは胸の筋肉だけではありません。
背中も必要不可欠です。
そんな背中の厚みをつくるのに手っ取り早い種目が
『デッドリフト』
先日、私が怪我をした種目です。
デッドリフトは背中の厚みをつけるには最適です。
なぜならば、高重量の重りを扱うことができるからです。
分厚い身体を手に入れるには高重量の重りが必要です。
目的にあわせた種目選択を
しかし、ケガをするリスクが高い種目を毎回のトレーニングで高重量やる必要があるのかもう一度考えてトレーニングをしましょう。
私のようにケガをしてしまっては、プラスどころかマイナスです。
健康の為にやっているトレーニングもケガをするまでやってしまうのはどうかと思います。
ケガのリスクはできるかぎり少なく。
パーソナルトレーナーとしてトレーニングを安全の実施していただくことを第一に優先しています。
私自身、トレーニングの目的を見つめ直しました。
今年からフルのデッドリフトを取り入れてみようと思い実践していましたが、ボディメイクのコンペティターとしての身体づくりにはフルのデッドリフトはリスクが高いと感じました。
運動機能を向上させる、瞬発的な力をつける、ジャンプ力を向上させるなど競技を目的としたトレーニングではフルのデッドリフトは非常に優れたトレーニングです。
しかし、私のようなボディメイクの為のトレーニングであれば、よりリスクを少なくしたラックプル(ハーフデッドリフト)が自分には適していると感じました。
トレーニングは安全に
ケガには注意ください
本日は以上のなります。
まとめると
- 背中の筋肉の重要性
- 背中のVシェイプと厚み
- 目的にあわせて種目を選ぶことの重要性
ほな、また〜