こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチです。
初心者の方にはパーソナルトレーニングは敷居が高いように感じています。
別にコンテストを目指している訳でもないし、ムキムキになりたい訳でもない、少し身体を引き締めたい、ウエストを引き締めたいだけ。
私はそんな初心者の方のパーソナルトレーニングのハードルを低くしたいです。
パーソナルトレーニングを受けている方全てが、ムキムキになりたい、コンテストに出たいという方だけがパーソネルトレーニングを受けている訳ではありません。
実際に、私のクライアントの方には年中健康で元気でいたいからとパーソナルトレーニングを受講いただいているお客様やコンテストに出る訳ではないけど胸板をもう少し厚くしたく、自分ではそこまで追い込むことができないからパーソナルトレーニングでトレーナーをつけてトレーニングしている方もいます。
ぜひとも初心者の方にこそ、パーソナルトレーニングを受けてもらいたいと思っています。
本日はそんな初心者の方にこそ、パーソナルトレーニングを受けてもらいたいと思っている理由を紹介していきます。
スポーツとおなじで経験者から教えてもらうのがいちばん上達がはやい
スポーツで上達する為には、経験者の人に教えてもらうというのが早いです。
何も経験をしたことがない状態で、自己流でやっても、これが正しいのかどうかもわからない状態ですのであってると信じてやるしかありません。結構不安ですよね。
部活動だったら先輩が教えてくれたり、監督、コーチがいますので喝を飛ばしてくれます。
大人になるとなかなか教えてもらう機会というのは少なくなってしまいます。
最初に自分で試行錯誤しながらやるというのもいいのですが、身体を変えるのには時間がかかるということは覚えておいてくださいね。
時間を無駄にしたくないという方は、最初のうちからパーソナルトレーナーに見てもらってトレーニングをするのがオススメです。
お金は取り戻すことができても時間は取り戻すことができません。
最初に間違えたフォームを覚えてしまうとあとで時間がかかる
時間がかかるという話が出ましたが、一度悪い癖を身につけてしまうと、それを直すのにも時間がかかる場合があります。
私自身にも経験があります。
学生の頃から背中のトレーニングをしていたのですが、ラットプルダウンをしていても、背中に効いている感覚があまりありませんでした。
当時はフォームも間違ってないし、重りが足りないのかなとどんどん高重量でラットプルダウンのトレーニングをしていました。
ですが、ある時NSCAの雑誌が私は学生の頃から会員だったので、読んでいたのですが、そこにラットプルダウンの正しいフォームのポイントとよくあるエラーが載っていました。
その中にラットプルダウンのボトムのポジションでの肘の角度について書かれていました。
- 正しいラットプルダウンのフォーム:ボトムで肘が地面に向いている
- よくあるエラー:ボトムで肘が地面に向いていない
私のラットプルダウンのフォームはよくあるエラーのラットプルダウンでした。
正しいラットプルダウンのフォームでトレーニングをすると今までやっていた重りが全く上がらなくなりました。
重量を落としたくないというプライドがあったのですが、大幅に重量を下げて一からラットプルダウンをやり直しました。
もっとはやくから正しいフォームでやっていたら、今頃はもっと伸びていたのかなと思っても時を戻すことはできません。
早いうちに正しいフォームを知るというのは重要ということを実感して、自分自身もパーソナルトレーニングを受講するようになりました。
パーソナルトレーニングを申し込む時は実際、勇気が入りました。
「何事も経験だ」という感じで申し込んで、良かったです。今では継続的にパーソナルトレーニングを受けるようにしています。
ぜひ一歩勇気を出して申し込んでみてください。
本日は以上になります。
ほな。また〜