フィジークのような逆三角形の身体をつくるためには大円筋という脇の後ろにある筋肉が重要になってきます。
ビハインドネックプルダウンはそんな逆三角形の身体をつくるのに欠かすことができない大円筋に強く刺激をいれることができます。
ビハインドネックプルダウンについてまとめてみました。
コンテンツ
ビハインドネックプルダウン
ビハインドネックプルダウンのターゲットは
・大円筋
・小円筋
・広背筋
背中の広がりをつくる目的で行っています。
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やり方
①ラットマシンにバーの少し前に頭が来るようにして座る、バーはサムレスグリップで、肩幅よりも広めに握る
②首の後ろを伸ばし小指で深くバーを握る
③頭にぶつからないようあごは引きながら、肘が地面に向くようにバーを首の後ろまで引く
④首の後ろまで引いたら脇が伸びるまで腕を伸ばし②〜④を繰り返す
ビハインドネックプルダウンで意識しているポイント
脇を伸ばすようする
一回一回、脇が伸びるようにバーを戻して、大円筋にストレッチがかかるようにしています。
脇を伸ばすようにすることで、ビハインドネックプルダウンはストレッチ種目にもなります。
動きのフィニッシュでは肘が床を向くように
動きのフィニッシュ(バーを首の後ろまで引いた時)に肘が地面に向くように気をつけながらトレーニングをしています。
バーを引くときに脇を閉じるようなイメージです。
握りは深めに
バーの握りも背中を効かせるためには重要になります。
背中のトレーニングではバー深く握るようにしています。深く握るようにすることで、腕の筋肉の関与を減らし、背中にしっかり効かせることができます。
グリップに関しては親指を巻きつけるサムアラウンドグリップと親指を抜いて握るサムレスグリップとありますが、背中のトレーニングではサムレスグリップでやることが多いです。
ただ、安全面を考慮して、慣れていない方や初心者の方は親指を巻くサムアラウンドグリップを推奨しています。
本日は以上になります。
ほな、また〜
背中のトレーニングに関連する記事一覧
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▶︎チンニング
【編集後記】
今日はレッスン2本に午後は指導でした。
乗る電車の時間を勘違いをしてしまい、レッスンに遅刻しかけてしまいましたが、なんとかレッスンには間に合いました、、
単線で電車の本数が少ないので、気をつけなければ。
【1日1新】
柑橘ドレで食べるトマトサラダ
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