こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチです。
今日は前回の【逆三角の身体をつくる】私が背中のトレーニングで意識していることに引き続き、私がトレーニングの時に意識していることを記事にしていこうと思います。
今日は私の弱点である胸のトレーニングについて。
胸のトレーニングに関しては、ほかの部位よりも伸び悩んでいる部位になるので、他の部位よりも考えてトレーニングをしています。
その甲斐もあり、少しずつ胸の筋肉が成長してきていると思っています。
本日はそんな感じで、もともとガリガリで胸筋のきの字もなかったのが、最近では「いい身体してんね〜」と言われるようになった私が、普段胸トレーニングで意識していることを紹介していきます。
胸の筋肉の成長が伸び悩んでいる方の参考になれば、幸いです。
今回の記事は胸のトレーニングが苦手だった過去の自分に向けて記事を書いていくつもりで記事を書いていきます。
私が普段胸のトレーニングで意識していること
私が胸のトレーニングで意識していることの中で特に気をつけている3つのはこんな感じです。
- プレス種目は人差指と中指で握る
- 胸が伸び、胸にしっかり力が入っているか
- 肩の筋肉を使わないようにすること
詳しく書いていきます。
プレス種目は人差指と中指で握る
胸のトレーニングが苦手だった私は、胸のトレーニングの時、小指で強く握ってトレーニングをしていました。
ベンチプレスをする時にバーをただ持ち上げるのではなく、バーを折り曲げるようなイメージで持ち上げるようにすると良いというのを教えてもらい、そのイメージでトレーニングをしていました。
そのイメージから小指に入れた方がバーを折るイメージしやすいと思い、小指に力を入れてチェストプレスやベンチプレスを行なっていました。
しかし、自ら解剖学の知識がついたり、パーソナルトレーニングを受講したりして、それが間違っていたのだと気づきました。
プレスをする時は、人差し指、中指で強く握るようにした方が胸の収縮が高まり、しっかり胸に聞いてきます。
握り方がちょっと違うだけでも、効きは変わります。
胸が伸び、胸にしっかり力が入っているか確認する
先の話にも通ずるのですが、しっかり胸が伸びて、縮んでいるかが重要です。
どのように力をいれれば、胸が効くのか、日々研究しながらトレーニングをしています。
先ほどプレス系の種目は人差し指、中指で握るとありました。
フライ系ではエキセントリック(縮んでいる時)の時には小指、コンセントリック(伸びている時)の時には人差し指、中指にすると、胸が伸びて縮んでいるのがしっかり意識できます。
意識をするということはトレーニングにおいて重要です。
しっかり確認をしながらトレーニングしましょう。
ただ重りを上げ下げするのではなく、ターゲットを意識。
肩の筋肉を使わないようにすること
肩が比較的、発達しやすく肩のトレーニングが好きです。
なぜ肩が発達しやすいのかがわかりました。
胸のトレーニングでも、肩のトレーニングになっていた為です。
それこそ、以前トレーニングにおける、姿勢の重要性について記事を書きましたが、私は猫背ような姿勢の為、胸の筋肉を使いづらく、肩の筋肉を使いやすいです。
最近は肩の筋肉をなるべく使わないように胸のトレーニングをするために、胸のトレーニングをする時にハーフのストレッチポールをつかったり、トレーニングの前に胸をしっかり伸ばすようにして、しっかり胸をほぐしからトレーニングをしています。
その甲斐あって、胸のトレーニングをするといままでよりも、効きがよく、次の日には筋肉痛もあります。
筋肉痛がなくてもトレーニング効果があるとは言いますが、やはり筋肉痛がくると少し嬉しいです。
ちゃんと効いていたのかなと思えますので。
最近になって、ストレッチや筋膜リリース、姿勢の重要性を感じています。
さらに勉強して、極めたいと思っております。
また、勉強したことや、ためになりそうなことは記事にしていこうと思っていますので、ブログ見に来てくださいね。
本日はこんな感じで終わりです。
ほな、また〜