先日、背中の筋肉は感じづらいという話の記事を書きました。
胸の筋肉も「効いているのかよくわからない」という声をよくいただく部位になります。
胸の筋肉の効きについてまとめてみました。
トレーニングを始めたばかりの頃は、胸に効いているのかが全然わからなかった
胸にしっかり効いているのがわかるようになるのに、何年かかかりました。
私のスタートは「こんなところに筋肉があったんだ」というところからのスタートです。
学生の頃は人よりもガリガリで胸筋のきの字もないような状態。胸板の厚さ、胸のふくらみはまったくなく、逆に胸がへっこんでいるような状態からのスタートでした。
胸を鍛えるためにはベンチプレスをやるしか、胸を鍛えることはできないんだから、ベンチプレスやっていないんだからしょうがないと考えていました。
プッシュアップ(腕立て伏せ)は胸のトレーニングで胸を鍛えることができると知ったのはインストラクターになってから。
そんな感じで胸の筋肉についてなにも知らない状態からのスタートだったので、胸のトレーニングをしていても胸に効いているのが、全然わからなかったです。
胸の効きをわかるようになったきっかけ・タイミング
そんなスタートだった私が胸の効きがわかるようになったきっかけ・タイミングとしては
・胸の前で手のひらを合わせて、手のひらを押しあうようにして、胸に力が入る感覚を知った
・胸のトレーニング、ベンチプレスをする時には胸につくまで下ろすようにし、肘を伸ばしきらないようにした
・ベンチプレスやチェストプレスをする時に人差し指でしっかり握るようにした
私はこれらを意識するようになって、胸の効きが少しずつわかってきました。
初めての方で、胸の効きがわからないという方は、まずは、手のひらを胸の前で合わせ、押し合うようにして胸に力が入る感覚を知るということをやると良いです。
少しずつ胸に力を入れる感覚がわかってくるはずです。
あわせて初めての方は、胸のトレーニングの時に下記のことに意識をしながらトレーニングをやってみてくだはい。
胸のトレーニングでしっかり胸に効かせる為に心がけたこと
・胸の筋肉に力が入っている感覚をまずは知る(さっきの胸の前で両手を合わせるやつ)
・胸のトレーニングの時には胸の筋肉を意識しながら行うようにする
・胸から負荷が抜けないよう正しく正確なフォームで行うようにする
胸の効きがわからないという方は、やってみてください。
正確なフォームで胸のトレーニングをやり続けることで胸に効いているかわかるようになる
大切なのが「正確なフォーム」で胸のトレーニングをやり続けるということ。
胸のトレーニングをやっていて、胸の効きがわからないという場合は、まずはとにかく「正確なフォーム」でやるようにしてみてください。
ベンチプレスやチェストプレスであれば
・肩はすくませないように肩を落とした状態でできているか
・バーを下ろした時は胸につくまで可動域を大きくとれているか
・挙げた時に肘は伸ばしきらず、肘にゆとりはあるか
・頭、肩、お尻、両脚はシート、地面についたまま実施できているか
・反動はできる限り使わずに、重りをコントロールしながら実施できているか
細かくあげればキリがありませんが、キレイで正確なフォームでトレーニングをやり続けることで胸に効いているのがわかってきます。
あきらめずに、ぜひ、やり続けてみてください。
本日は以上になります。
ほな、また〜
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【編集後記】
今日から1日1新がスタート。
最初は意識していないと、新しいことを毎日やるのってけっこう難しいなと思いました。
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