玄米を食べるようになり、便がつぶつぶになったのをきっかけにしっかり噛んで食べる、咀嚼をしっかりするということがあらためて重要だと感じました。
咀嚼とダイエットについてまとめてみました。
咀嚼をする意味
咀嚼について検索をしてみると
咀嚼(そしゃく)とは、摂取した食物を歯で咬み、粉砕すること。このときに食物と唾液とが混じり合う。これにより消化を助け、栄養をとることができる。
引用:wikipedia
また役割として
咀嚼は単に食物を粉砕し、唾液と混ぜ、嚥下(えんげ)しやすくするのみでなく、口腔内を刺激することにより各臓器の消化液の分泌を促進し、口腔内の自浄を行い、また、食物と共に口腔内に進入した異物の除去などの役割がある。また、脳内の血液量の増加、覚醒効果やリラックス効果、噛むことは歯を丈夫にするだけでなく、肥満、ぼけ、視力低下、姿勢悪化、虫歯、ガンなどを予防し、内臓の働きを助け、大脳の働きを活発にし、精神を安定させ、ダイエット効果もある。 何より食事を美味しく食べられるなど効果は計り知れない。 そしてよく噛むことで顎の筋肉を使うため、顎が引き締まり顔がすっきりするとも言われる。
引用:wikipedia
読んでわかるように、咀嚼をすることで良い効果ばかり得ることができる。
現代人は忙しい。食べる時間も短縮
現代人は忙しく、食事の時間を短縮するために早食いになってしまうことも少なくないはずです。
特に朝の時間や昼食の時間はパパッと済ませてしまうという人も多いのではないでしょうか。
私にも思い当たる節があり、今日の朝ごはんの時間は10分程度。まともに咀嚼をせずに、すぐに飲み込む癖がついてしまっています。
早食いはダイエットやボディメイクをしている人にとって、良い影響は与えません。
しっかり食事の時間を確保し、ゆっくり、あせらず、食事を楽しみながら、よく噛むように心がけたいものです。
咀嚼と吸収の関係
咀嚼は吸収を語るうえで欠かすことができない要素の一つです。
その理由としては
唾液・胃液・膵液が関わってきます。
唾液・胃液・膵液に口から入れた食材が混ざり合うことで、タンパク質や炭水化物が身体に吸収される形になります。
ガリガリの人で、しっかり食べているんだけど、あんまり吸収されないという方は、うまく混ざり合わせることができずに、栄養をとってはいるもののあまり吸収されていないという可能性が考えられます。
ここで私たちができることは、咀嚼をしっかりして、唾液と食材をしっかり混ぜ合わせること。
胃に入ってしまったものを、胃液とうまく混ぜあわせたいからといって、私たちにはもうどうすることもできません。
膵臓に入ってしまったものも、膵液とうまく混ぜ合わせたいからといって、こちらも私たちにはどうすることもできません。
唯一できるのが、最初に口に入ってきた時。咀嚼をして、しっかり身体に吸収しやすいように食材を小さくしてあげる、そして、咀嚼をすることで唾液の分泌量も増やすことができます。
しっかり咀嚼していきましょう。
本日は以上になります。
ほな、また〜
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【編集後記】
トレーニング後に胸囲と腕の周径囲を計測。
胸囲が98cm
腕が33cm
トレーニング後ということもあったけど、胸囲100cmまであと2cmで嬉しかった。
腕もいい感じ。