こんにちは、パーソナルトレーナーのBUCCHIです

続ける習慣を身につけたいナマケモノ「コツコツと続ける習慣をつけるために何が必要になりますか?
読書の習慣をつけたいとかトレーニングの習慣をつけたいとか思っていますが目標が曖昧になってしまいます。
何か参考になる本がなくても良いのでアドバイスがあればよろしくお願い致します。」
本日は上記のような続ける習慣を身につけたいという方に、野球を10年、筋トレを7年(現在も継続中)、ブログの毎日更新など続けてきた私が意識していることを紹介していきます。
少しでも続ける習慣を身につけたい人のお役に立てれば幸いです。
習慣を続けるために小さく・少なく始める
習慣を続けるために少なく始めるよう私は意識しています。
例えば下記です。
- コストを少なくする
- かける時間を少なくする
- 量を少なくする
- 労力を少なくする
習慣を続けるためには少なくていいと思っています
むしろ少ない方がいいです
『少ないのはより良い』
『LESS IS MORE』
このブログの由来である言葉
なぜ少ないのが良いのか
それはハードルが下がるからです。
目標設定の仕方で続ける習慣が身につくか変わる
例えば読書をする習慣を身につけたいという方
本を1日100ページは読むの と 本を1日最低10ページ読めばOK
みなさんはどういう風に目標を設定しますか?
- 前者のように『自分が調子が良くて頑張ればできるレベルに目標を設定するのか』
- 後者のように『最低限を目標設定にするのか』
目標設定の仕方で自分の気持ちが変わりますよ。
前者のようにハードルを高く設けると、時間があったり、体力が余ってい元気な時は読書を100ページ読めるかもしれませんが、とても忙しい日はどうでしょうか。
「今日は疲れてるし、いっか」
「明日200ページ読もう」
そんな感じで明日やろうみたいになってしまいます
そうなれば借金を返すのが難しいように、後回し、後回し。
最後には「もういいや」「やめた」
そんな気持ちになってしまいます。
私も何度も経験ありです。
そんな罪悪感を感じないようにするために小さく・少なく目標を設定する
目標の設定を小さく・少なくすることでハードルが低いので読書10ページであれば5分もあれば読めてしまいます。
それならどんなに忙しくても寝る5分前にちょっと本を読むだけでもOKです。
自分が立てた最低限の目標はクリアしているので、罪悪感がないのです。
調子が良くて乗ってきたら、別に10ページ以上読んでもいいのです。
続ける習慣を身につける上での最大の敵は「できない自分を責めてしまうこと」
「自分が立てた目標なのになんでできないんだ」
「なんてダメなんだ」
ネガティブな気持ちになってしまうとどうしても冷静に物事を判断できなくなってしまいます。
続ける習慣を身につけるためには「ポジティブな気持ち」を味方につけましょう」
続ける習慣を身につけるには頻度がキーポイント
今まで、小さく・少なくするという話をしてきましたが
頻度は少なくしません
理由は頻度が多いほど当たり前になるためです。
例えば下記です。
毎日当たり前のように歯を磨く クルマを普段運転する方は何も考えなくても運転できる 自転車も別に考えなくても乗れる 朝・夜のルーティンが決まっている
上記のように皆さん、考えてないけどやっていることって生活の中にいっぱいありますよね。
考えないで当たり前にやる状態が習慣だと思っています。
考えないで当たり前にやるためには頻度が必要です。
頻度が少ないと習慣になりません。
例えば
1ヶ月に一回しか筋トレをしないという方は、筋トレのハードルは低いかもしれませんが効果も感じづらいですし、忘れちゃいますよね。
研究でもジムに週1回以上は行く人の方が継続してジムに通えるという研究もあります。
何かを始めたい
例えばトレーニングであれば最低でも頻度は週一回は行いましょう。
-
できれば頻度は毎日やる
小さく・少なくていい
だけど毎日コツコツ少しずつでも前に進む。
私は少しずつ階段を上り続けます。
本日は以上になります。
おさらいすると
- 習慣を続けるために小さく・少なく始める
- 目標設定の仕方で続ける習慣が身につくか変わる
- 続ける習慣を身につけるには頻度がキーポイント
上記を紹介しました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ほな、また〜