こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチ(@pt_rbucchiiii)です。
先日は背中の下部のトレーニングの日だったのですが、初めてデッドリフトで腰を痛めてしまいました。
以前にもレッスン中のスクワットの時に腰を痛めたり、デッドリフトでハムストリングを痛めたことはあったのですが、デッドリフトで腰を痛めたのは初です。
今回デッドリフトで腰を痛めた経緯と自分が考える原因、対処法を記事に残しておこうと思います。
腰を痛めた原因
・フォームが甘かった
・疲労が溜まっていた
・無理な重量設定
・お尻の硬さ
腰を痛めた原因としては上記が考えられます。
特に、お尻の硬さは常々感じております。
レッスンの前やトレーニングの前には必ずストレッチはするようにしていたのですが、まだまだ甘かったのだと考えています。
お尻のストレッチも行っていたものの、深層部まで伸ばせていません。
お尻の筋膜リリースもしながら、朝のストレッチ習慣をもう一度復活させようと考えています。
痛めてからの経過
・痛めた当日
デッドリフトを60kg×6、80kg×6、100kg×6、最後のセット120kg×6をやっていた際の5rep目で、一瞬フッと力が抜けるような感覚があり、「あ、やったな」と思い重りを下ろしました。
やばいと思い背中のトレーニングはデッドリフトだけにして、まだ動けたのでストレッチなどをしながら、脚、腹筋のトレーニングを行いトレーニングは終了しました。
帰りは自転車で違和感はあったものの問題なく帰ることができました。
その後帰宅し、お風呂、料理と済ませて、以前腰を痛めた時にもらった薬があったので、それを塗って寝ました
・次の日(今日)
次の日の朝が最悪でした。
起きたら背中とお尻が固まり、ヒップリフトのようなお尻をあげることができませんでした。
痛みはありながらも、ゆっくり腿の裏やお尻、背中まわりを中心にストレッチをしながら起きました。
自転車で出勤するのは無理かなとも思ったのですが、自転車に乗れないならレッスンも出来ないよなとか思い、試しに自転車に乗って見ましたがそこまで痛みがなかったので通常通り自転車で通勤しました。
本日は夜にレッスンがあるのですが、出来るかどうか心配でしたがなんとか、軽めの重量ではあったものの無事やりきることができました。
歩く姿は腰が曲がり、不自然でしたが笑
帰りも自転車でなんとか帰ることができました。
腰を痛めた時の対処法
・動ける範囲でのストレッチ
・コルセット
・塗り薬
・湯船に浸かり身体を温める
・寝る時には低温やけどに注意してカイロで腰を温めながら寝る
痛いからと動かないでいると身体が固まり血液循環が悪くなります。
動ける範囲でのストレッチや身体を温めることで血液循環が良くなりますので、回復も早いと感じています。
今後腰を痛めない為に
・服圧をかけ続ける
・調子に乗らない
・違和感を感じたらすぐに辞める
身体が資本です。ケガには十分注意してトレーニングをしようと再度思いました。
みなさんもお気をつけください。
本日は以上になります。
ほな、また〜