ダイエットしたい方にとって食事を管理するのは必須条件だと考えています。
私もコンテスト出場に向けて体脂肪を落とすために食事管理を何度も行なってきました。
その経験でわかったダイエットでの食事制限のコツについてまとめてみました。
ダイエットは空腹感との戦い
ダイエットの敵は想像の通り空腹との戦いになります。
どのように空腹と付き合っていくか。
空腹感を感じないようにするためにはどうすればいいか。
ダイエットのコツは、空腹とどのように付き合っていくかと言うことに言い換えることができるかもしれません。
空腹との付き合いあい方、ダイエットのコツをまとめました。
ダイエットでの食事制限のコツ
経験談として、自分がこれをやるとよかったと感じたものをまとめました。
・お腹が溜まるものを食べる
・食べたものを書き出す
・ドカ食いせずにこまめに食べる
・たんぱく質を摂るようにする
お腹が溜まるものを食べる
ダイエットは「限られたカロリー内でどれだけお腹を溜めることができるか」というゲームだと考えています。
食べ物によって腹持ちの良さが、だいぶ違ってきます。
・パンよりもご飯の方が腹持ちが良い
・うどんよりもそば
・グラノーラよりもオートミール
似たような食べ物でも腹持ちの良さは変わります。
低GI食品と呼ばれるようなものを積極的に食べるようにすると、空腹感を感じづらくすることができます。
食べたものを書き出す
今回、特に伝えたいのが食べたものを書き出すというもの。
後ほど、詳しく解説しています。
ドカ食いせずにこまめに食べる
先程の「お腹が溜まるものを食べる」と共通してくるのですが、ドカ食いをすることで、血糖値が急上昇・急降下してしまうため空腹感を感じやすくなってしまいます。
空腹感を感じづらくするためにも、ドカ食いは控え、こまめに食べるようにしましょう。
たんぱく質を摂るようにする
たんぱく質は空腹を抑えてくれる効果があります。
高タンパクの食事を意識することでおやつを摘んだりするような間食をしなくて済むようになりました。
食べたものを書き出して、ダイエット迷子を卒業しよう
ダイエットが始まったら、食べたものを書き出すということをやっています。
この食べたものを書き出すと言う行為は、重要で書き出すのと、書き出さないのでは、気持ちの面でかなりの差があります。
食べたものを書き出すことで、「うわ、こんなに食べちゃってるんだ」と客観的に食事を見直すことができます。
逆に書き出さないでダイエットをしていると、なんとなくフワフワっとした感じでしか食事の管理ができず、あまり脂肪が落ちてこないと言う状況が続きました。
それではいかんと気持ちを改め、しっかり食べたものをアプリに入力して、食べたものを書き出すようにしました。
食べたものを書き出すようにすることで、具体的にタンパク質がどれくらい足りなくて、どれくらい脂質が多すぎるのかと言うのが、具体的に見えてきます。
この具体的に何をすればいいのかがわかるというのが重要で
フワフワっとなんとなく食事管理をしている場合、食事管理はしているんだけど、全然体脂肪が落ちてこない、どうすればいいかわからない。
ダイエット迷子になってしまう方は、具体的にどうしなければならないのかが見えていない方が多い印象です。
ダイエット迷子から抜け出す最初の一歩として、食べたものは書き出す、アウトプットするようにしてみましょう。
・食べたものをノートに記録する
・食事管理のアプリを使ってアプリ内に記録する
・SNSなどに写真を撮って記録としてアウトプットする
今はアプリなんかも進化していますので、かなり食事管理がしやすくなっています。
食べたものを書き出して、ダイエット迷子を抜け出せるようやってみてください。
本日は以上になります。
ほな、また〜
【ダイエット迷子の方にオススメの書籍】
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▶︎【ダイエット】健康的に痩せる為の食事管理法5つのステップ
▶︎【2021.05】ベストボディジャパン優勝を目指す私の最近の食事管理の例【part23】
【編集後記】
ちょっとした言葉づかいや態度で相手を不愉快にさせるものですね。
久しぶりにサービスを受けていて、不愉快な気持ちになりました。
接客業をされている方は言葉づかいや態度には気をつけましょう。