身体の歪みを解消して効率よくダイエットするためには

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こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチです。

身体の歪みが気になったことがあるでしょうか。

私は、ここ最近腰を痛めていたのですが、その原因が身体の歪みからきているのではないかと思い、身体の歪みを解消できるようにケアをしています。

身体が歪んでいると、ダイエットにもいい影響は与えません。かえって悪影響を与えてしまいます。

本日は身体の歪みが気になっている人に向けて、身体の歪みを取るために自分でできることを紹介していきます。

少しでも身体の歪みを解消して、ダイエットの手助けになれば嬉しいです。

身体が歪む原因

身体が歪んでしまう原因として下記のような原因が考えられます。

・電車でお尻が前に出て、腰が丸い状態で座る
・デスクワークでの姿勢が、肩が前に出て猫背
・肩にカバンをかける時、いつも同じ方の肩にかける
・歩き方がガニ股、もしくは内股
・野球のようなスポーツをやっている
・寝る時いつも同じ方向で寝る癖がある
・立ち姿勢でいつも同じ方の足に体重がかかっている
・足を組んで座る癖がある
などなど

誰もが当てはまるようなことばかりです。

なので身体が歪んでいないという人はいないといっても過言ではありません。

みんな誰しも僅かながら、身体は歪んでいると思っています。

私自身も、幼い頃から野球を10年間やっていたり、普段から姿勢がよかったわけではなかったので、身体が歪んでいます。

ですが、身体の歪みを100%解消することはできないかもしれませんが、日頃からケアをすることで、身体の歪みは解消されていくはずです。

身体の歪みを解消するために、自分でできること

普段の歩いたり、座ったりの姿勢を意識

まずできることが、姿勢を日頃から意識をすることです。最初は気づいた時だけでもいいので、姿勢を正すようにしてみましょう。
最初のうちは正しい姿勢をキープするのが難しいはずです。
本来、関節や骨の負担がいちばん少ないのが良い、正しい姿勢なのです。
背筋を伸ばし、軽く胸を張り、お腹を少し締める
毎日少しずつでも良い姿勢を保つことで、背中の筋肉も発達してきて、正しい姿勢をキープするのが難しく無くなってきます。
胸を張っていきましょう。

あわせて読みたい記事:硬くなりやすい筋肉と弱くなりやすい筋肉

立っている・寝ている姿勢も気をつけて

立っている姿勢や寝ている姿勢も歪みを作る原因です。
特に寝る姿勢は寝てしまったら、意識はありませんので、自分ではどうすることもできません。

そこで注目したいので、枕です。

普段、高めの枕を使っていると言う方は注意したほうがいいかもです。

低い枕がいいかといえば、そうとも限らないので断言はできませんが、自分の骨格にあった枕を選ぶ必要があると思っています。
後頭部が出ている人もいれば、私のように後頭部に丸みがなく、いわゆる絶壁なのかとかでも枕選びは変わってきます。

私は過去、高さが高めの枕を使っていましたが、今はタオルを丸めて首の下にタオルをおいて寝るようにしています。
そのかいもあり、胸の筋肉の凝りが少しずつとれてきました。

1日の1/3は寝ています。寝ている姿勢も馬鹿にはできません。

あわせて読みたい記事:弱点の胸の筋肉を発達させたいと思い、高さの低いタオル枕にしてみた。

セルフストレッチ

身体の歪みが気になっている人が、絶対にやるべきなのが、このストレッチだと思っています。
身体の歪みの原因は、一部の筋肉が硬く縮んでしまっているために、引っ張られて、身体が歪んでいきます。

なのでその、硬く縮んでしまった筋肉を伸ばしてあげるためにはストレッチが必要不可欠です。

今後ストレッチのやり方、解説の記事を書いていく予定です。

まずはラジオ体操を毎日のルーティンにしてみてはいかがでしょうか。

関連記事:腰痛緩和にオススメなストレッチ5選

筋肉の凝りをほぐす(筋膜リリース)

先ほどのストレッチで「身体の歪みの原因は、一部の筋肉が硬く縮んでしまっているために、引っ張られて、身体が歪んでいく」と書きました。

この「筋肉が硬く縮んでしまった状態」をストレッチでしっかり伸ばすことができればいいのですが、長らく硬く縮んでしまった状態の筋肉の中には癒着がすごくストレッチをしているのだけど、しっかり伸ばすことができていない。なんてことがあります。

イメージとしてはネジが錆び付いてしまったみたいなイメージでしょうか。

錆び付いて固まったネジは回そうと思っても、なかなか回って外すことができません。

そんな時にはKURE556のような油をさして、滑りをよくしてネジを回しますが、筋肉の凝りをほぐす(筋膜リリース)と言うのはまさにKURE556のような油のような存在。

方法としてストレッチポールを使ったり、手でマッサージしたり、テニスボールを使ったりと様々です。

最近購入したおすすめのアイテムは骨盤職人という木製のアイテムです。

腰痛でお悩みの方はチェックしてみてください。

体幹トレーニング

トレーニングをすることで、身体の歪み解消につながります。やり方にもよりますが、、

特に体幹をトレーニングすることが重要です。

身体の中心、コアである部分の筋肉が弱くなってくれば、正しい姿勢を維持するのが、難しくなりどんどん、どんどん楽な姿勢にばかり取るようになって、悪循環に陥ってしまいます。

オススメの種目としては、プランクやサイドプランクといったアウターマッスルだけではなくインナーマッスルもしっかり鍛えることができる種目がオススメです。

ぜひ、やってみてください。

自分の身体の状態を詳しく知りたい人はプロに診てもらうのが手っ取り早い

なかなか身体の歪みを自分で知るのは難しいと思っています。
自分ではそれが当たり前だと思っているからです。

私も、どこどこの筋肉が硬いということを診てもらい、言われるまではわかりませんでした。

効率よくやりたい方は、近くの専門家に診てもらうのも考えてみてください。

神奈川の方であれば、私が身体の状態を評価することもできます。興味がある方は、ご連絡ください。

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身体の歪みを解消して、効率よくダイエットをしよう

身体が歪んでいると、ダイエットの効果が出づらくなってしまっているかもしれません。

例えば

トレーニングをする→対象の部位にしっかり効かせることができない→トレーニングをしているけど、、あまり効果が出てこない

身体の歪みが解消されると

トレーニングをする→しっかり狙っているターゲットに効かせることができる→トレーニング効果が高まる→効率よくダイエットができる

身体の歪みや、身体の使い方が原因で、トレーニングがうまくできないこともあります。

身体の歪みを解消して、ダイエットにも生かしてください。

本日は以上になります。

ほな、また〜

身体の歪みに関連する記事一覧

トレーニングにおける、姿勢の重要性
ストレッチってどういう意味があるのですか?
2020年に読んでよかった本ベスト5

【編集後記】
2ヶ月ぶりくらいのブログ更新でした。

2ヶ月の春休みをいただいた感じです笑

またこっからリスタートという感じで、ブログ2年目心機一転やっていきます。

また毎日更新していきますので、覗きにきてくださいね。

Kawabuchi Ryota
Kawabuchi Ryota
1994.11.24 神奈川県茅ヶ崎市を中心にパーソナルトレーナーとして活動中 【保有資格】 ・NSCA-CPT ・NCCA/ファンクショナルアセスメントトレーナー ・Les Mills/BODY PUMP/BODY COMBAT _______________________ 自分が過去に『もっと早くに知りたかった』と思ったトレーニングの情報や食事管理の情報を発信しています。 痩せ型でガリガリだった自分がどのようにして身体づくりをしてきたのか。 ガリガリでお悩みの方の役に立てるはずです。 当ブログでは年中カッコイイカラダ・年中健康的なカラダづくりをコンセプトに当ブログを運営していきます。 _______________________ 当ブログはAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

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