ダンベルでのトレーニングとバーベルでのトレーニングの違い

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こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチ(@pt_rbucchiiii)です。

ホームトレーニーのナマケモノ「ダンベル、バーベルでのトレーニングについての質問です。

自分は自宅で腕をダンベルで鍛えているのですがバーベルは必要なのでしょうか??

そもそもバーベルのメリットってどのようなことがあるのでしょうか??」

本日は上記のようなダンベル、バーベルでのトレーニングについて記事を書いていきます。

ダンベルトレーニング・バーベルトレーニングでの違い

まず初めにダンベルとバーベルでのトレーニングの違いについて考えてみたいと思う。

バーベル

  • 両手で持つ
  • 一本のバーなので安定している
  • 高重量を扱うことができる

ダンベル

  • 片手ずつ持つ
  • バーベルに比べて安定させづらい
  • バーベルよりも重量を扱いづらい

バーベルとダンベルの最大の違いは両手で持つか片手ずつ持つかの違いになります。

同じ60kgでも60kgバーベルベンチと30kgずつダンベルを持って行うダンベルプレスは、同じ60kgでも全然違うのがわかるはずです。

その違いは両手で重りを支えるのか、片手ずつ重りを支えるのかで安定性が変わってくるためです。

バーベルでのトレーニングはダンベルに比べて、安定性が増すため、ダンベルよりも高重量を扱うことができるのです。

ダンベル・バーベルトレーニングのメリット

では質問にもありました「バーベルのメリットってどのようなことがあるのでしょうか??」という質問について考えていきます。

バーベルトレーニングのメリット

  • 高重量を扱うことができる
  • バーベルがあると筋トレBIG3ができる為、全身を効率よく鍛えることができる
  • ダンベルに比べ、フォームを習得しやすい

ダンベルトレーニングのメリット

  • 可動域を大きく取ることができる
  • 左右のバランスを整えることができる
  • ダンベルがあれば、様々なトレーニングを行うことができる
  • バランスを取るためにより多くの補助筋を使うので、肩の安定性が向上しやすい

バーベルとダンベルのメリットは上記の通り。

ダンベルとバーベルどっちかしか選べないような状況であれば、私はダンベルを選びます。

ホームジムを作るなら優先的に集めたいモノ

例えば質問者さんのようにホームでトレーニングを行う場合、最優先で集めたいアイテムはダンベルです。

ダンベルがあれば、脚、胸、背中、腕、肩、お腹と全身バランスよくトレーニングを行うことができます。

強いていうなら、フィジークのような逆三角形のカラダを作りたいと考えているのであれば、ダンベルだけだと背中の上部は少し鍛えづらいです。

ぶら下がることができる環境があるのであればチンニングのような背中の上部を鍛えることは可能ですが。

もし私がホームジムを作るのであれば

  1. ダンベル 1〜40kgまで変更が可能なもの
  2. フラットインクラインデクラインベンチ
  3. ゴムマット
  4. ハーフラック
  5. バーベル・プレートセット

この5つがあれば、かなりトレーニングのバリエーション豊かに行うことができます。

ホームジムでこれだけの設備が整っているのであれば、かなり良い環境です。

私も1年後にマイクロジムを作る計画をしていますが、本当に最低限の設備でつくるつもりでいます。

Less is more

少ないはより豊かなこと

Less is moreの精神でマイクロジムもオープンさせます。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

本日は以上になります。

ほな、また〜

Kawabuchi Ryota
Kawabuchi Ryota
1994.11.24 神奈川県茅ヶ崎市を中心にパーソナルトレーナーとして活動中 【保有資格】 ・NSCA-CPT ・NCCA/ファンクショナルアセスメントトレーナー ・Les Mills/BODY PUMP/BODY COMBAT _______________________ 自分が過去に『もっと早くに知りたかった』と思ったトレーニングの情報や食事管理の情報を発信しています。 痩せ型でガリガリだった自分がどのようにして身体づくりをしてきたのか。 ガリガリでお悩みの方の役に立てるはずです。 当ブログでは年中カッコイイカラダ・年中健康的なカラダづくりをコンセプトに当ブログを運営していきます。 _______________________ 当ブログはAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

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