こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチ(@pt_rbucchiiii)です。

ナマケモノトレーニー「 筋肉痛がある時はトレーニングしないほうがいいですか?」
本日は筋肉痛についてのお悩みにアンサーしていきます。
筋肉痛がある時はトレーニングはしないほうがいい?
よく聞かれる質問のひとつなのが筋肉痛がある時はトレーニングはしないほうがいいですかという質問。
一般的には筋肉痛がある場合はトレーニングはしないで休養をとるようにしたほうが良いと考えられています。
理由としては、トレーニングというのは筋肉の細胞を破壊する作業になります。
筋肉が大きくなる原理として、壊れた筋肉の細胞が修復することで、筋肉が強く大きくなっていきます。
破壊→修復→破壊→修復を繰り返しどんどん筋肉が成長していきます。
筋肉痛がひどいというのは、筋肉細胞の破壊が大きく筋肉痛があるうちは、まだ筋肉が完全に修復されていないと考えています。
ですので、筋肉痛がひどい時は無理にトレーニングを行わずに休養をしっかりとるのもトレーニングのひとつです。
多少の疲労感や筋肉痛が少し残っているくらいであれば部位をわずかに変えて行う
ただ、筋肉痛があってもトレーニングをしたいという場合は、筋肉痛ではない部位をトレーニングするということも可能です。
実際に私自身も最近久しぶりにバーベルベンチプレスを80kgで行ったのですが、翌日かなり胸に筋肉痛がありました。
ですが、ベンチプレスを金曜日の朝に行い、日曜日の午後には胸の上部のトレーニングを行いましたが、問題なくトレーニングを行うことができました。
いつもよりも良い調子でトレーニングを行うことができたくらいです。
ですので、多少の筋肉痛があっても部位を変えたり、周辺部位をトレーニングするというように状況にあわせて調整するということが大切になってきます。
筋肉痛がある時のケア方法
筋肉痛がある時のケアとして以下を行なっています。
- 長めに寝る
- 栄養補給をしっかり摂る
- お風呂に入る
痩せ型で筋肉が分解しやすいので、休養をしっかり取るということを行っています。
以前までは、シャワーで済ますということが多かったのですが、最近はしっかり15分以上は入浴するようにしています。
お風呂にしっかり入ることで、身体が温まり血液循環が良くなります。
疲労回復にも繋がりますので、おろそかにできません。
休養でいちばん大切なのが、睡眠です。
睡眠に関してはとにかく寝る時間を確保していただくということしか言うことができません。
筋肉痛がひどい時は、とくにいつもよりも睡眠時間を1時間でも長く取るように心がけてみてください。
本日は以上になります。
ほな、また〜