誰しも失敗はしたくないものです。
私も失敗はできるだけしたくありません。
ですが、成功するためには行動するしかありません。
行動しなければ、失敗はしないかもしれませんが、成功もしません。
自信はなかったけど、やってみたことをまとめてみました。
失敗したくないし、恥をかきたくないし、最初から自信があるわけじゃない
・失敗したくない
・恥をかきたくない
・自信がない
〇〇をやりたいと思っているんだけど、自信がないからできない
〇〇をやりたいと思っているけど恥をかきたくないからやらない
今は自信がないから、自信がついたらやろう
私もそう考えていましたが
ですがある時、
・自信がつくのっていつだ?
・どんなに準備をしたとしても恥をかく時はかくよな
後回しにしたとして、後になったら、気分が変わるかもしれない。
始めるなら、思ったタイミング、今がベスト。
そんなことを思いながらも、自信はなかったけど、はじめたことがいくつかあります。
自信がなかったけど、やってみたこと
・自信がなかったけど、タンクトップを着てトレーニングをするようにした
・自信がなかったけど、コンテストに出場してみた
・自信はなかったけど、フリーランスになってみた
・自信はなかったけど、ブログをつくってみた
トレーニングを、始めた当初はガリガリでタンクトップを着るのなんて、恥ずかしくて着れませんでした。
コンテストにいつか出たいなとは思ってはいたものの、今はガリガリだし無理だな、もっと筋肉がついたら出よう。
昔の私は、そんな感じで考えていました。
ですが、今ではトレーニング中はTシャツよりもタンクトップの方が好きだし、毎年コンテストに出るようになりました。
筋肉がついて自信がついたからタンクトップを着るようになった、筋肉がついたコンテストに出るようになったのではありません。
タンクトップを着るようになったから、タンクトップが似合うような身体を目指して、頑張ることができている
コンテストに出場するようになったから、コンテストで優勝できるような身体をつくれるように頑張れる
自信はなかったけど、「えいっ」と勇気を出して、やってみたから、ボディメイクのモチベーションを今も保つことができています。
自信がなくても「えいっ」と勇気をだしてやってみる
成功させる方法は、最速で失敗を繰り返すこと。
ノーペインノーゲイン。
犠牲無くして、成功はありません。
誰だって、失敗は嫌なもの。
とくに大人になると、失敗しないよう、失敗しないよう、いろいろなことを考えすぎて、慎重になりすぎてしまいます。
子どもの頃を思い出してみると、いっぱい挑戦して、いっぱい失敗をしてきました。
例えば、自転車なんかは典型的な例。
始めて乗る自転車では、何度も何度も転んで失敗して、ケガをしながらも自転車に乗れるよう練習を繰り返していました。
何度も何度も、失敗を繰り返して、少しずつ自転車に乗れるようになりました。
自転車に乗る自信がないからと言って、自転車に乗らずにいてはいつまでも自転車に乗ることは出来ないでしょう。
・まだ自信がないから、自転車に乗る為の知識をつけてからやろう
・自転車に乗る為の筋肉をつけてからやろう
・もっとバランス感覚を身につけてからやろう
そんな理由をつけて、自転車に乗らなければ、自転車に乗れるようにはなりません。
失敗は怖いかもしれません。
それでも、やりたい、こうなりたいと思っているのなら、自信がなくても「えいっ」と勇気を出して挑戦してみる。
行動することで、今までの不安が薄れ、少しずつ自信がついてくるものです。
致命傷を負わないようにすることも、あわせてやっておきましょう。
例えば、再び自転車を例にすると
自転車が乗れない最初のうちは
・車通りが少ないところで練習する
・地面はコンクリートではなく芝生や土
・ヘルメットやエルボーなどをつける
転んでしまったとしても大丈夫なよう、致命傷を避けるように準備して、自転車に乗ります。
私の例で言うと
私は、ジムを開いて経営者になりたいと考えています。
そのために、いきなりジムを開くから、今の仕事を全て辞めて、一か八か致命傷を負うのを覚悟で、やるというのは私には怖くてできません。
致命傷は負いたくないので、致命傷を負わないように準備をしています。
・リスクを分散するために、複数の収入源つくるようにする
・半年〜1年は、収入がなくても、生きていけるだけの貯金を貯めておく
・本を読んだり、ジムを経営している人の話を聞いて知識をつける
経営者という自転車に乗れるようになるために、しっかり準備して、「えいっ」と勇気をだして挑戦して、失敗を繰り返しましょう。
本日は以上になります。
ほな、また〜
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【編集後記】
ユダヤ人に成功哲学「タルムード」の話を聞いて、「No pain, no gain」の重要性を学びました。
「No pain, no gain」胸に刻みます。
よくジムにも「No pain, no gain」が書かれてあったりします。