こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチです

フィジーク体型を目指すナマケモノ「フィジーク体型を目指していても脚は鍛えるべき?
脚のトレーニングは辛いからやらなくていい?」
本日は上記のお悩みにアンサーしていきます。
結論から先に言っておきますが
フィジーク体型を目指している方でも、脚のトレーニングは必要だと私は思っています。
私自身、フィージーク体型を目指していますが週に1度は脚のトレーニングを行なっています。
フィジークとは?
まずフィジークとはなんなのかと言いますと
- 美しい逆三角形の上半身
- 細いウエスト
- ボディビルよりも細いと言われますがめちゃくちゃマッチョ
- さわやかさ、スマートさ、笑顔
ボディビルは簡単に説明すると男らしさ。
対して
フィジークは簡単に説明するとさわやかさ、スマートさ。
みたいなイメージです。
またコスチュームも
ボディビルはブーメランパンツ フィジークはサーフパンツ
上記ようにボディビルと似ていますが別物の競技になります。
例えるなら
野球とソフトボールみたいなイメージです。
知らない人から見ればどちらも同じようなものに見えますが
細かいルールは異なります。
上記の感じです。
フィジークはモデルさんのような誰がみてもカッコいい身体をイメージしていただけると分かりやすいと思います。
フィジーク体型を目指していても脚を鍛えるべき理由
フィジークはサーフパンツの為、脚の審査は少ないですが下記の理由から、私は脚のトレーニングも欠かせないと思っています。
- 成長ホルモンが促進し、上半身が進化しやすくなる
- バーを担ぐ種目が多く、骨の強化に繋がる
- 基礎代謝を高める為
上記が脚をトレーニングした方がいいという理由です。
脚は人間の身体の中で最も大きい筋肉になります。
その脚の筋肉がしっかりトレーニングをして鍛えられていれば、筋肉量が増え基礎代謝も高まる事が予測できます。
基礎代謝が高まれば、減量する時に脂肪を落としやすいですよね。
またトレーニングの原則の中に
全面性の原則
というものがあります。
この全面性の原則とは身体の一部ではなく、バランスよく全身を鍛えましょう。
というものです。
身体の一部だけを鍛えてしまえば、身体の筋肉のバランスが崩れ姿勢が悪くなりケガのリスクが高まります。
筋肉を効率よく安全に増やしたい場合はトレーニングの原理・原則を守る事がシンプルかつ効果的です。
トレーニングの原理・原則については次回紹介しますね。
脚のトレーニングは辛いという方も多いですが、メリットも多いですので欠かさずトレーニングルーティンに組み込んでみてください。
脚を鍛えていて思うこと
私は先のメリットを感じられればいいと思っているので、脚のトレーニングでは
ケガをしないことをいちばんに考えてトレーニングをしています。
例えばスクワットに関しても
顔が真っ赤になるくらいの高重量でフルレンジのスクワットはあまり行わないようにしています。
リスクが大きいからです。
それだけ高重量で、かつ膝の曲げ伸ばしを大きくしてしまうと膝を痛めるリスクが高いです。
昔はウサギ飛びが体育の授業であったとのことですが、現在は怪我のリスクが高い為禁止されていますよね。
なので私は
- 膝の角度を90°まで
- 高重量にこだわりすぎない
- 膝などの関節や腰に違和感がある場合はスクワットは避けて、レッグプレスに代用するなど
上記を意識しながら、脚のトレーニングを行なっています。
つい最近も高重量でフルレンジでのデッドリフトをやっている時、腿の裏を痛めてしまいました。
現在はだいぶ良くなりましたが
ケガをしてしまうと、仕事や私生活にも影響が出ますし、メンタルもやられトレーニングも思うようにできなくなってしまいます。
筋肉をはやくつけたいという気持ちもありますが、焦って無理を続ければいつか身体は壊れてしまいます。
あせらずゆっくり自分の筋肉と向き合っていきます
トレーニングでのケガのリスクをできる限り低くしてやる
ケガにはくれぐれもご注意ください。
本日は以上になります。
おさらいすると
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フィジークとは?
フィジーク体型を目指していても脚を鍛えるべき理由
脚を鍛えていて思うこと
上記を紹介しました。
少しでもお役に立てれば、幸いです。
それでは、また。