ほんまでっかTVでお馴染みのバズーカ岡田先生の書籍「世界一細かすぎる筋トレ図鑑」をKindle本で購入して読んでみました。
世界一細かすぎる筋トレ図鑑を読んでみての感想をまとめてみました。
種目の数は驚異の188種目
筋トレ図鑑とタイトルをつけているようにボリュームがすごいです。
数えてみたところ
肩の種目:16種目
上腕の種目:25種目
前腕の種目:8種目
胸の種目:23種目
背中の種目:29種目
お腹の種目:14種目
首〜肩の種目:10種目
おしりの種目:22種目
ふとももの種目:32種目
ふくらはぎの種目:9種目
計:188種目
188種目ものトレーニングをわかりやすく写真が2枚スタートポジションと動作のフィニッシュの形、短い文章で大事なポイントがまとめられています。
これだけの種目数が記載されているので、トレーニングを始めたばかりの人はもちろん、長くトレーニングをやり続けている方にも自身のフォーム確認にもなります。
トレーニングにおいてフォームは最も重要な要素のひとつになります。
ちょっとした
・握りの違い
・角度の違い
・意識の違い
で筋肉への刺激が大きく変わってきます。
早いうちから正確なトレーニングフォームを身につけておくことで、トレーニング効果も高まり、効率よくトレーニングすることができます。
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「世界一細かすぎる筋トレ図鑑」をKindle本で買ってよかった点
私は「世界一細かすぎる筋トレ図鑑」をKindle本で購入しましたが、Kindle本で買って正解だと思いました。
理由はトレーニング中に、すぐに見たい種目を確認することができるからです。
トレーニングをやっている最中
「あれ、この種目これであってるんだっけ?」
「ちゃんと効いている感じがしない」
「このトレーニングはどこの筋肉のトレーニングだっけ」
そんなことを思いながらトレーニングすることもあるはずです。
そんな時にこの「世界一細かすぎる筋トレ図鑑」をKindleで開き見たい種目をすぐに復習することができます。
Kindle版であれば、左上に表示される三本の線を押して目次を開くことですぐに見たい種目に飛ぶことができます。
どうせトレーニングをするなら、ちゃんと正しくトレーニングはしたいものです。
紙の本だとジムで本を開いて→確認して→トレーニングに戻るというのは、めんどくさいし、荷物にもなります。
Kindle本であれば、スマホの中にありますので、すぐに確認して、すぐにトレーニングに戻ることができます。
家に保管しておきたいとも思ったのですが、持ち運びしやすいKindle本で購入して正解でした。
ひと目でミッドレンジ・ストレッチ・コントラクト種目の確認ができる
メニューを組むときには、ミッドレンジ種目・ストレッチ種目・コントラクト種目を意識して組むようにしています。
これらの種目を意識してトレーニングメニューを組むことで、筋肉をあらゆる方向から刺激を与えることができます。
順番としてはミッドレンジ種目→ストレッチ種目→コントラクト種目の順番で行うのがスタンダードです。
例えば胸のトレーニングでこの順番でやろうと思って
ベンチプレスはミッドレンジ種目
ダンベルフライはストレッチ種目
胸のコントラクト種目って何があるっけ?となっても、それを探すことができます。
各ページにその種目が何種目(ミッドレンジ・ストレッチ・コントラクト)なのかが右上に記載されています。
先ほどの胸のコントラクト種目を探してみると
・ケーブルクロスオーバー(斜め上)
・ケーブルクロスオーバー
・チェストディップス
・ディップス
・ケーブルクロスオーバー(斜め下)
・パームプレス
・ワンハンドフライ
・セラタスプッシュアップ
・シッティングプッシュアップ
こんな感じでサクッと1分程度で探すことができます。
トレーニングを始めたばかりの方は特にジムでなにをやったらいいのかわからない、どうやってやればいいのかわからないはずです。
トレーニングはポイントを抑えるだけでも、効きがかなら変わって来ます。
ポイントをおさえて効率よくトレーニングしてみてください。
本日は以上になります。
ほな、また〜
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【編集後記】
今日は朝から指導でした。
本はできる限りKindleで買うようにしていますが、参考書などはKindle本では出ていないことが多いです。
Kindle本で出て欲しい。。
【1日1新】
S&B シーズニング レモンペッパーチキン
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