ベストボディジャパンとスーパーボディコンテストの違い。2021 SBC LAGUNA大会レポート

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※2021スーパーボディコンテストラグーナ SBC EPICクラス決勝での1枚

2018年に初めてベストボディジャパン横浜大会に出場しました。2019年にもベストボディジャパン札幌大会に出場しています。

今年、2021年はスーパーボディコンテストに出場しました。

ベストボディジャパンとスーパーボディコンテストの違いについて記事をまとめてみました。

ベストボディジャパンのポージング。スーパーボディコンテストのポージング。

ベストボディジャパンとスーパーボディコンテストとの大きな違いのひとつがポージングになります。

ベストボディジャパンのポージングは

・ポージングに規定あり
・固定されている為、わかりやすい
・表現力を出しにくい
・ポージングの自由度は少ない

一方、スーパーボディコンテストのポージングは

・ポージングに規定はあるが、アレンジが可能
・表現力に自信がある人にはオススメ
・オリジナリティを出せる
・ポージングで差がつきやすい

スーパーボディコンテストではアームスと言う腕の動きが特徴的です。

ベストボディジャパンにはない、動き、ポージングです。

自分らしさを出したい、表現力に自信があるという方にはスーパーボディコンテストがおすすめです。

コンテストに出たことがなく、ポージングが難しく感じているという方はベストボディジャパンのポージングは複雑な腕の動きがなかったりと、他のボディコンテスト団体に比べて、かなりシンプルです。

スーパーボディコンテストに出場しようと思ったきっかけ

今年はベストボディジャパン→スーパーボディコンテストに違う団体の大会に出場しました。

私が、スーパーボディコンテストに出場しようと思ったきっかけは2019年のスーパーボディコンテストができたばかりのころに、パーソナルトレーナーでフィットネスモデルのジュニアオリヴェイラさんに勧められたのが、スーパーボディコンテストに出場しようと思ったきっかけです。

私はフィジークのような体型を目指して、日々トレーニングをしていますが、もともと細身で、身体は大きくありませんので、まだまだフィジークの大会には出られないと思っています。

フィジークの大会は、まだまだ出る勇気が出ない為、そこで提案してくれたのが、スーパーボディコンテストでした。

スーパーボディコンテストはベストボディジャパンとフィジークの間ような、立ち位置かなと勝手に思っております。

「ベストボディジャパンのさらに一歩先へ」という気持ちから、スーパーボディコンテストにも出てみようと決め、出場することとなりました。

また、優勝すれば賞金がもらえるというのもスーパーボディコンテストの魅力のひとつでした。

コンテストに参加する為にも、けっこうなお金がかかります。

・コンテストの出場費(約¥15000ほど)
・コスチューム代(メンズの場合約¥10000ほど)
・日焼け代(日サロ30分で週2回で1ヶ月焼けば約¥10000ほど)
・交通費など

スーパーボディコンテストでも、ベストボディジャパンでも同じくらいの金額がかかってきます。

コンテスト代の元が少しでも取れると思えば、自然やる気になります。優勝すれば賞金が出るとなれば、モチベーションにも繋がります。

参加人数の違い

また、ベストボディジャパンとスーパーボディコンテストの大きな違いとしては、出場する選手の数が違います。

ベストボディジャパンは2013年から始まったのに、対してスーパーボディコンテストは2019年から始まった大会です。

ベストボディジャパンはボディコンテストの先駆者的な存在で、知名度もあり、歴史もあります。

そのため参加人数も、横浜大会や東京大会などでは1クラス100名以上出場しています。

実際に私が参加した2018ベストボディジャパン横浜のフレッシャーズクラスでは101名、2019ベストボディジャパン札幌大会フレッシャーズクラスは80名ほどの出場者がいました。

出場人数としては、ベストボディジャパンはかなり多いです。

そのため、全国47都道府県でコンテストが開催されています。

一方、スーパーボディコンテストはそこまで出場選手は多くありません。

そのかわり、人数が少ない分サポートが手厚いなと出場して感じました。

スーパーボディコンテストは、スポンサーもついておりなにかと豪華です。

賞金があったり、参加賞をつけてくれたり、副賞があったりとかなり選手に手厚くサポートをしてくれます。

また、希望すれば審査委員長からフィードバックをもらうことができるのも、かなり嬉しいポイントです。

フィードバックをもらえることで、もっとここを強化しなければならない、次コンテストに出る時にはもっとこうしないといけないといった課題がわかります。

課題がわかれば、もっとトレーニングを頑張らないという気持ちになり、日々のトレーニングのモチベーションにも繋がります。

最初はベストボディジャパンよりも、スーパーボディコンテストの方がでかい選手が多くて、びびっていたところもありましたが、実際にスーパーボディコンテストに出場してみて、すごく良かったです。

今後もスーパーボディコンテストに出場していこうと考えています。

コンテスト出場を考えている方の参考になれれば幸いです。

本日は以上になります。

ほな、また〜

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▶︎2021 Super Body Contest LAGUNA(スーパーボディコンテスト)結果報告

▶︎【体脂肪率通常時8%・コンテスト5%】私が体脂肪率一桁を維持する理由

▶︎【ボディコンテスト出たい人へ】パーソナルトレーニングで効果を出すならここ。

【編集後記】
本日は昨日のコンテストの疲れもあり、ゆっくりしていました。

久しぶりにティラミスとハンバーガーを食べて幸せを感じていました。

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Kawabuchi Ryota
Kawabuchi Ryota
1994.11.24 神奈川県茅ヶ崎市を中心にパーソナルトレーナーとして活動中 【保有資格】 ・NSCA-CPT ・NCCA/ファンクショナルアセスメントトレーナー ・Les Mills/BODY PUMP/BODY COMBAT _______________________ 自分が過去に『もっと早くに知りたかった』と思ったトレーニングの情報や食事管理の情報を発信しています。 痩せ型でガリガリだった自分がどのようにして身体づくりをしてきたのか。 ガリガリでお悩みの方の役に立てるはずです。 当ブログでは年中カッコイイカラダ・年中健康的なカラダづくりをコンセプトに当ブログを運営していきます。 _______________________ 当ブログはAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

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