なぜシビアに食事を管理する必要があるのか

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こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチです。

今年はコンテストに出場する予定はありませんが、食事を管理して計算するということは行っています。

ボディメイクには

運動+食事の管理はマストで必要になります。

どんだけ良いトレーニングを行っても、食事管理がおろそかになっていれば、身体は変わりません。

それこそ、ボディメイクはトレーニングが3割、食事が7割と言われるくらいボディメイクにおいて食事は非常に大切になります。

コンテストで優勝するような選手の中には、毎日食べたもののカロリーやタンパク質、炭水化物などをエクセルを使って表にしていたりする人もいるくらいです。

ボディメイクにおいて重要な食事の管理。

本日はなぜシビアに食事を管理する必要があるのかを解説していきます。

最初のうちは超めんどくさい

最初に言っておきたいのが、始めた当初は超がつくほど面倒です。

食材をひとつひとつ重さを測って、料理をつくったり。

食べたものを毎食毎食、記録する必要があったり。

商品によっては一袋当たりのカロリーが書いてあるのと100g当たりのカロリーが書いてある場合がありややこしかったり。

脂質の量がすぐに超えてしまい、全然食べられるものがなくなったり。

やっていくうちに身体が覚えてくる

食事の管理するのを勧めるはずなのに、脅してどうするんだよという感じですが。

ですが、最初は面倒なのですが、やっているうちに段々慣れてきて楽になるのも事実です。

理由はやっているうちに大体のタンパク質の量などがわかってくるからです。

これは食べたらカロリーが危ないな、今日は全然たんぱくが足りていないなというのが身体に染みついてきてわかるようになってきます。

これが大事です。

身体に良さそうだからと満足してはいけない

食事の管理をシビアにやったことのない人はなんとなく身体に良さそうなグラノーラを食べていたりや野菜ジュースを飲んで満足していたりというケースが多くみられます。

カロリーはクリアしていたとしても、タンパク質が足りていないというケースが多いのです。

例えば同じ1600kcalを1日で摂取したとして

aさんは1日お菓子だけで1600kcal摂取するのと

bさんは和食のようなバランスのとれた食事を3食食べて1600kcal摂取する

極端な例になりますが、同じ1600kcalでも全然食事の中身、質が違うのがわかります。

シビアに食事を管理するというのは、食事の質を高めるということです。

成果を出せる人の食事と成果を出せない人の食事管理の差はこの食事の質にあります。

コンテストで優勝するような選手は身体に良さそうだからと言って食事を摂りません。

コンテストで成果を出すような選手はカロリーやタンパク質、脂質、炭水化物などの数値を見て食事をとっています。

本当に身体を変えたいという気持ちがあるのなら、実際に成果を出している人の真似をするのがいちばんです。

私はコンテストで優勝経験がありませんので、コンテストで優勝したことのある選手の食事管理やトレーニングを徹底的に研究して、それを真似て自分のものにしています。

このブログでは自分でやってみて成果があったものや、あんま自分には効果が感じられなかったなど、実体験を書いています。

食事管理についてはどこかのサプリメントを飲むよりも確実に効果があります。

食事を変わるとカラダが変わります。

本日は以上になります。

ほな、また〜

Kawabuchi Ryota
Kawabuchi Ryota
1994.11.24 神奈川県茅ヶ崎市を中心にパーソナルトレーナーとして活動中 【保有資格】 ・NSCA-CPT ・NCCA/ファンクショナルアセスメントトレーナー ・Les Mills/BODY PUMP/BODY COMBAT _______________________ 自分が過去に『もっと早くに知りたかった』と思ったトレーニングの情報や食事管理の情報を発信しています。 痩せ型でガリガリだった自分がどのようにして身体づくりをしてきたのか。 ガリガリでお悩みの方の役に立てるはずです。 当ブログでは年中カッコイイカラダ・年中健康的なカラダづくりをコンセプトに当ブログを運営していきます。 _______________________ 当ブログはAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

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