こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチ(@pt_rbucchiiii)です。

ストレッチについて知りたいナマケモノ「ストレッチってどういう意味があるのですか?
ダイエットをしているのですが、筋トレや有酸素運動は効いてるなあとわかるのですが、ストレッチだけは、どうしてもなぜやるのだろう、、とばかりです笑。」
本日は上記の質問、ストレッチの意味についてパーソナルトレーナーがアンサーしていきます。
コンテンツ
ストレッチってどういう意味がある?
ストレッチってなんのためにやっていますか。
ストレッチすると痩せるから? 準備運動? 体操と同じ感じ?
大きくストレッチのメリットとしてはこの3つがあげられます。
ストレッチのメリット
- ケガの予防
- 血液循環を良くする
- リラクゼーション効果
ですので、残念ながらストレッチをするだけで、身体の体脂肪が減り痩せるということはありません。
ですが、筋トレとストレッチを組み合わせて行うことで、相乗効果的に痩せやすい身体をつくることに繋がると考えています。
ストレッチをして正しい姿勢を取り戻そう
私たちパーソナルトレーナーはクライアントを評価する際、どこの筋肉が硬くて、強くて、弱いのかということを評価します。
人それぞれ硬い筋肉、強い筋肉、弱い筋肉、変わってきます。
すなわち人それぞれ身体の使い方が異なるということです。
なぜ身体の使い方が異なるのかというと、筋肉のバランスによる姿勢の違いから、身体の使い方が異なります。
話が難しくなってきたので、噛み砕いて説明すると
硬い筋肉はストレッチでほぐし
弱い筋肉はトレーニングなどで強くする
姿勢は何年も歳月をかけて、その人の姿勢は作られます。
簡単には姿勢を改善することはできません。
毎日毎日の積み重ねで少しずつ改善されていきます。
姿勢についてもっと詳しく学びたい方はこちらの本もチェックしてみてください。
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ストレッチはなぜやる必要があるのか
つらつらと書いてきましたが、私もスタジオレッスンの前やトレーニングの前にはストレッチをするようにしています。
なぜストレッチをやるのかというと
いちばんはケガをしたくないからです。
ここまで、姿勢がどうだ、なんだかんだと書いてきましたが、正しい姿勢をつくりたいのもケガをしたくない為です。
結局はここにたどり着きます。
子供の頃なんかは、全然ケガなんてしませんでしたので、体操やストレッチも適当でした。
現在20代の私ですが、腰を痛めたり、肩を痛めたりと、ケガでまわりの人に心配をかけたり、思いきりトレーニングができないなど、嫌な思いをしました。
健康な身体がいちばんだと気付かせてくれました。
ストレッチのメリットは先にあげたようにいくつかありますが、私個人としては、もうケガをして動けない身体になりたくないからストレッチを行うようにしています。
健康のためにジムに通っている方も多いはずです。
健康のために行なっている運動でケガをしないためにもストレッチはしっかり行いたいものです。
本日は以上になります。
ほな、また〜