筋トレでメンタルは強くなるのか。筋トレでメンタルが強くなる理由を解説

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私は筋トレで筋肉を鍛えるとともに、メンタルも鍛えることができると考えています。

本日は筋トレでメンタルが鍛えることができると考えている理由について書いてみました。

筋トレを続けることで、少なからず自信をつけることはできる

筋トレを続けることで少なからず自信はつきます。

なぜなら筋トレは毎回毎回自分のベストの力を出せるように頑張るからです。

毎回毎回自分のベストの力を出そうと頑張るので筋肉が成長していきますし、心も成長していきます。

実際にメンタルが成長したのかを目で見て確認することはできませんが、実際に筋トレを続けている人の年収が上がるという研究も出ています。

筋トレをすることで自信や自己管理能力が身につき、仕事にも良い影響を与えると考えています。

また筋トレを続けることで

・身体が引き締まりカッコいい身体になってくる
・コアの筋肉が付き、姿勢がよくなる
・扱っていた重量が上がってきて、成長しているのを感じられる

筋トレを続けることで純粋に見た目的にもよくなるので、自分に自信が持てるというのもあるでしょう。

私は筋トレでメンタルは強くなると信じています。

私はイップスを経験してメンタルが鍛えられた

私自身のメンタルは筋トレではなく、学生時代の10年間続けた野球の中でメンタルは鍛えられました。

・小学生の頃から挨拶や人間性に厳しい監督とコーチに指導を受け
・休みという休みは無く。休みは正月くらい。
・そしてよく走り、よく練習しました。
・高校時代にはイップスになり、何度も心が折れかけましたが、辞めずに3年間やり続けました。

学生時代にそんな経験をしたので、今ではそれより辛いことはそうそうないので、高校の時のイップスに比べれば全然へっちゃらと思えてしまいます。

イップスを経験して学んだのは開きなおれるくらい、自信がついているかどうか。

イップスの時の私の思考は

・また暴投したらどうしよう。。。
・うまく投げれなかったらどうしよう。。
・変なところに投げて、人にぶつけたらどうしよう。。

と起きてもいない「〇〇したらどうしよう。。。こうなったらどうしよう。。」をありもしないことを永遠と考えてしまっていました。

その思考から身体がこわばり、ボールを思うように投げられなくなりました。

そんなイップスを克服できたのは、開きなおれるくらいまで、ひたすらボールを投げ続け練習をして自信がついてきたからです。

イップスになった時のメンタルは最悪で、今まで普通に投げれていたセカンドからファーストまでの距離が投げれなくなり、私の送球の自信がことごとくなくなり0になりました。

何度もやめたいと思いましたが、やめずに練習を続けました。

一年近く何千、何万球とひたすらボールを投げる練習を続け、「こんなにやったのにできない方がおかしい」と開き直られる思考になるくらいまで練習を続け、ある程度復活することができました。(でも再発することも何度かあり。。)

そんな経験をして学んだのは、「開き直れるくらいの自信」

自信をつけるためには、行動し続けるしかありません。答えが出ないような将来のことずっと考え続けていても、不安は消えません。

今できることをひたすらやり続けていれば、どっしり構えることができて不安も少なくなるはずです。

将来のことが不安で、ずっと考えてしまうという人には瞑想もオススメです。

最近では瞑想がグーグルなど世界トップの企業でも取り入れられているくらい、効果があるものです。

私はこちらの書籍を読んで、瞑想をはじめました。

将来を考えすぎちゃう人はぜひ読んで、瞑想を続けてみてください。

メンタルが強いから筋トレが続くのか。筋トレを続けているからメンタルが強いのか。

鶏が先か。卵が先か。

みたいな感じで書きましたが、筋トレを続けている方は多少なりともメンタルが鍛えられているはずです。

筋トレを続けるためには

・自己管理能力
・タイムマネジメント
・継続力
・あきらめない精神
・向上心

などが必要です。

20年以上ジムに通い続けている会員さんがいるのですが

そんな方でも、今日はやりたくないな〜といいながらも、ちゃんと自分のルーティンをしっかりこなしてから帰られます。

「やりたくない、やりたくない」と言ってても、結局はやる。

20年以上続けている人でもやりたくない時もあるんだなと親近感を持てました。

佐々木典士さんの「ぼくたちは習慣でできている」という書籍の中でこんなことが書かれています。

オリンピックランナーの瀬古利彦さんにインタビューしたエピソードがある。

「瀬古さんぐらいのレベルのランナーでも、今日はなんか走りたくないな、嫌だなあ、家でこのまま寝ていたいなあ、と思うようなことってあるんですか?」と質問した。瀬古さんは文字通り目をむいた。そして(なんちゅう馬鹿な質問をするんだ)という声で「当たり前じゃないですか。そんなのしょっちゅうですよ!」と言った。

僕は瀬古さんの口から、直接その答えを聞いてみたかったのだ。例え筋力や運動量やモチベーションのレベルが天と地ほど違っていたとしても、朝早く起きてランニングシューズの紐を結ぶときに、彼が僕と同じような思いをしたことがあるのかどうかを。そして瀬古さんのその時の答えは、僕を心底ほっとさせてくれた。ああ、やっぱりみんな同じなんだ、と。

引用:ぼくたちは習慣でできている

私もこのエピソードを聞いて安心したのを覚えています。

人間だからやりたくない時も誰しもある。

でもやりたくないと言いながらもやる人はやるんだ。

結局はやるかやらないかだ。

筋トレがストレス発散になるといいことばかり

ダイエットをしたい人にとってストレスが溜まりメンタルがやられてしまうのは良いことではありません。

良いストレスがかかっているのであれば良いのですが、たいていの場合はストレスが過剰にかかり悪い方向にいきがちです。

・ストレス発散するために暴飲暴食をしてしまう
・ストレスが溜まるとついつい甘いものをいっぱい食べてしまう
・ストレス解消でお酒の量が過剰になる
など

食べることでしかストレス発散ができないと、ダイエットに成功させるのも難しくなります。

食べること以外にストレス発散できる趣味や楽しみを見つけたいものです。。

オススメは筋トレや運動がストレス発散になることです。

筋トレや運動がストレス発散になれるといいことばかりですよ。

・健康的
・身体が引き締まる
・お金もさほどかからない
・若くみられる
・元気でいられる
・自信がつく
・多世代で交流ができる

メンタルを強くしたい人にオススメの書籍

本を読むことで気持ちがポジティブになれますよね。

テストステロンさんの書籍は、読むだけで元気になれますよ。

最近元気がない・メンタルを強くしたい・筋トレのモチベーションを高めたい、そんな人はぜひ読んでみてください。

本日は以上になります。

ほな、また〜

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Kawabuchi Ryota
Kawabuchi Ryota
1994.11.24 神奈川県茅ヶ崎市を中心にパーソナルトレーナーとして活動中 【保有資格】 ・NSCA-CPT ・NCCA/ファンクショナルアセスメントトレーナー ・Les Mills/BODY PUMP/BODY COMBAT _______________________ 自分が過去に『もっと早くに知りたかった』と思ったトレーニングの情報や食事管理の情報を発信しています。 痩せ型でガリガリだった自分がどのようにして身体づくりをしてきたのか。 ガリガリでお悩みの方の役に立てるはずです。 当ブログでは年中カッコイイカラダ・年中健康的なカラダづくりをコンセプトに当ブログを運営していきます。 _______________________ 当ブログはAmazonアソシエイトプログラムに参加しています。

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