「お腹をひっこめるためにはどこを鍛えたらいいですか?」
とお客様より質問を受けました。
お腹をひっこめるためにはどこを鍛えたらいいのかについて記事をまとめました。
大筋群を鍛える
「お腹をひっこめるためにはどこを鍛えたらいいですか?」と聞かれて、わたしは脚を鍛えたらどうですか?とお伝えしました。
脚と答えた理由としては、お腹をひっこめるためには基礎代謝を高めるのが、いちばん効果的だと考えているためです。
以前にもこんな記事を書きました。
▶︎【お腹を引っ込める方法】お腹を手っ取り早く引っこめるためにはどうすればいいのか。
基礎代謝をあげて、痩せやすい身体をつくる。
お腹をひっこめるためには、これがいちばんの近道だと考えています。
そのためには、身体の筋肉のなかでも大きな筋肉を増やしていくのが重要です。
身体の中で最も大きな筋肉なのが、脚の筋肉です。
お腹をひっこめるためにはどこを鍛えたらいいですか?と聞かれて、脚を鍛えたらいいですよと答えたのは、これが理由です。
脚と答えましたが、正確には大筋群を鍛えるようにするのが理想的です。
身体の大筋群としては
・脚
・胸
・背中
・お腹
これらの部位をしっかり鍛えるようにすることで、身体の筋肉量が増え、基礎代謝を高めることが期待できます。
お腹を引っこめたい方は、大筋群を鍛えるようにしましょう。
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お腹の筋肉を鍛える
お腹の筋肉を鍛えることで、お腹を引っこめてくれる働きを期待することができます。
お腹のインナーマッスルである、腹横筋という筋肉を鍛えることで、お腹を引っこめてくれる働きがあると言われています。
また、お腹の筋肉といっても
アウターマッスルであれば、腹直筋や外腹斜筋、内腹斜筋、腹直筋下部といった具合にお腹の筋肉でも部位を分けて考えるのが効果です。
ですので、お腹のトレーニングはいろんな種類のトレーニングをやるようにしています。
・腹直筋を狙う場合はクランチやシットアップ、アブホイール
・外腹斜筋・内腹斜筋を狙う場合はロシアンツイストやハンギングワイパー、サイドベント
・腹直筋下部を狙う場合はレッグレイズやハンギングレッグレイズ
インナーマッスルを鍛えるのに有効なのが、等尺性筋収縮と呼ばれるトレーニングで、プランクやホバー、サイドホバーといった、動かずにジッとしているようなトレーニングがインナーマッスルを鍛えるのに有効です。
お腹を引っこめたいという方は、お腹のアウターマッスルといっしょに、お腹のインナーマッスルも鍛えるようにしてみてください。
お腹だけを引っこめることはできないから全身を鍛えるようにしよう
お腹だけを痩せる、お腹だけをひっこめるといった部分痩せというのは、科学的には無理と言われています。
お腹を引っこめたいという理由でジムに通われている方も少なくありません。
お腹を引っこめたいからといって、お腹のトレーニングしかやらないというのは、あまりオススメしません。
全身しっかり鍛えるようにして痩せやすい身体をつくり、食事の管理も合わせて行い、体脂肪を落とすようにしていくのが良いかと。
少しでも参考になれば嬉しいです。
本日は以上になります。
ほな、また〜
お腹の引き締めに関連する記事一覧
▶︎【割れた腹筋をつくる】お腹の横を効果的に鍛えるロシアンツイストのポイントを解説
▶︎お腹のお肉がやばい。どうすればいいの?何からやればいい?
【編集後記】
本日は昼から夜までパーソナルトレーニング指導でした。
指導の合間に、胸のトレーニングを行い、その後温泉で上カツ丼を食べながらゆっくりしていました。
久しぶりにベンチプレスのMAXを測ってみましたが、90kgが挙がらず。120kg挙げられるよう、一からベンチプレスをやり込んで行こうと思います。
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