ダイエットの方や全身のトレーニングをご希望する女性の方であれば、女性の方でも肩のトレーニングをトレーニングメニューに組み込んでトレーニングをしてもらっています。
女性らしい身体をつくるためには、肩のトレーニングも必要と考えているためです。
女性の方にも肩のトレーニングをオススメする理由についてまとめてみました。
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女性が肩のトレーニングを嫌がる理由
・がっしりとした肩幅を持つ女性になりたくない
・いかり肩になりたくない
・肩を鍛えると男らしくみえてしまいそう
しかし、女性が「がっしりとした肩幅」になるためには、相当なトレーニング強度でトレーニングに励まなくてはなることは難しいです。
むしろ、運動をしていないために脂肪がつきすぎてしまい「がっしりとした」印象になってしまう方が多いように感じます。
女性の方でも肩のトレーニングを取り入れるようにすることで、肩をすっきりさせて、女性らしい美しい上半身のシルエットをつくることができます。
女性の方でも肩のトレーニングは避けずにぜひトレーニングに取り入れてみてください。
女性らしい美しい上半身のシルエットをつくる
肩のトレーニングをすることで、女性らしい上半身が作ることができます。
女性らしい美しい上半身のシルエットを作るためには肩の筋肉を3つに分けて考えてトレーニングをするのがポイントです。
肩の筋肉は前、横、後ろと3つのパーツに分けることができます。
女性らしい美しいシルエットをつくるためには、この3つのパーツをバランスよく鍛えていく必要があります。
多いパターンとしては肩の前部は鍛えられているけど、肩の後部が鍛えられていないというパターンが多いです。
肩の形の理想としては、横からみたときに肩の筋肉が二等辺三角形になるのが女性らしい美しいシルエットと呼ばれています。
肩の形が綺麗な二等辺三角形になるようにバランスよくトレーニングしてみてください。
肩の前、横、後ろを鍛える代表的なトレーニングを紹介しておきます。
肩の前部を鍛える代表的なトレーニング
・ダンベルショルダープレス
・ダンベルフロントレイズ
・バーベルショルダープレス
肩の中部を鍛える代表的なトレーニング
・ダンベルサイドレイズ
・バーベルアップライトロー
・ケーブルアップライトロー
肩の後部を鍛える代表的なトレーニング
・ダンベルリアレイズ
・フェイスプル
・ライイングリアレイズ
肩の傷害を予防・軽減する
身体の中でも傷害の多いのが肩。
四十肩や五十肩といったものも肩の症状として有名です。
肩のトレーニングを取り入れることで、上記のような肩の傷害を予防、軽減する効果があります。
ポイントは肩の外側の筋肉と内側の筋肉をバランス良く鍛えるということ。
見た目ばかりを意識して、肩の外側の筋肉(アウターマッスル)ばかり鍛えていると、肩の外側と内側の筋バランスが崩れ、ロボットのようなガチガチとした硬い感じのものになってしまいます。
アウターマッスルだけではなく、肩の内側の筋肉(インナーマッスル)であるローテーターカフ筋をバランスよく鍛えるようにすることで、肩の傷害を防ぐことに繋がります。
アウターマッスルと一緒に肩のインナーマッスルであるローテーターカフも一緒に鍛えるようにしてみてください。
肩のローテーターカフを鍛える代表的なトレーニング
・エクスターナルローテーション
・インターナルローテーション
本日は以上になります。
ほな、また〜
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【編集後記】
本日はオフでした。
ご飯を食べに行ったりとオフを満喫しました。
いっぱい食べたので、その分トレーニングだ。
【1日1新】
1983 トマト煮込みプレート
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