こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチです。
本を読むのって大事ですよね。
本を読むということを習慣にしたいと思っていますが、なかなか習慣にできていないのが現状です。
その現状に嫌気がさしてきたので、このブログで決意表明させてください。
夜の寝る前にはyoutube、NetflixやSNSのチェックをやめて必ず読書の時間をつくります。
具体的には21:30にお風呂に入り、お風呂からあがって23:00の寝るまでの時間は読書タイムにします。
みなさんも読書しませんか。
ということで、今回は将来パーソナルトレーナーやインストラクターとして独立したいと考えている人に向けて、私が何度も読み返している、独立したい人に読んでほしい本を紹介していきます。
会社は『1人』で経営しなさい
ひとりでシゴトをする為のいろはを学ぶことができます。
ブログやSNSを使って、自分の活動や商売についてわかりやすく書き、お客さん候補の人たちの心にとどめてもらうのです。
毎日更新していれば、定期的にその小さなメディアを読んでくれる人が増えるので、必要なときに呼びかけるなどして売り上げをあげることができる可能性が高まります。
引用:会社は『1人』で経営しなさい
ブログを始めるきっかけにもなったのがこの本です。
最近、再度読み直ししているのですが、お金のことや経営のこと、税金のことなど私のような経営初心者でもスラスラと読むことができます。
少しでも独立を考えている人はぜひ読んでみてください。
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ぼくたちは習慣でできている
独立するとなると、管理は全て自分でしなければなりません。
何時に出社して、何時まで仕事をするという決まりはありません。
自由な反面、自己管理能力がないと、ずっとダラダラしてしまいやっていくことはできません。
私はブログを習慣にするのに大変苦労しました。
今まで全くアウトプットをする習慣がなかったので、「何を書いたらいいかわからない」「書くことが思い浮かばない」「全然筆が進まない」
何度も挫折しかけています。
当ブログの2019.12月や2020.1月の記事を見ていただけたらわかるのですが、見出ししか書けていない記事なんかもあります。
ブログを書くのに苦しんでいた私の助けになったのが『ぼくたちは習慣でできている』です。
習慣にする為にはどんなことをすればいいのか。どんなことを意識すると習慣にしやすいのか。ということが書かれています。
マシュマロに誘惑されるということは、その度にコイントスをしているようなものだと思う。投げるコインの表には「マシュマロを食べずに待つ」裏には「マシュマロを食べてしまう」と書かれてある。
運が良ければ何度かは待てるだろう。しかしコイントスがする回数が多ければ多いほど、いつかは望んでもいない行為をしてしまうことになる。
マシュマロを待てなかったのは、意志力が弱かったからではない。単にコインを投げる回数が多かったせいだ。
すると対策はコインを投げない=意識を呼び出さないことになる。
中略
意識を呼び出さずに、「ほとんど考えずにする行動」。ぼくはこれが習慣だと思っている。
引用:ぼくたちは習慣でできている
これはマシュマロテストと言って子供にマシュマロを食べちゃダメと言って食べてしまう子供と食べないでマシュマロを我慢できる子供は何が違うのかというのを調べた実験になります。
習慣にする為にはコイントスをしないのが一番の近道です。
ブログを毎日更新しているのも書くか書かないかで悩まない為です。
「ブログを書く」というコインの表とコイン裏には「ブログを書かないで明日にする」というコイントスをしない為。
考えずにブログを書く。考えずに本を読む。
ひとりシゴトは習慣が非常に大切だと身にしみて感じています。
独立したいという人はもちろん、ダイエットが続かない、筋トレが続かないという人にも参考になる内容です。
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天才たちの日課
『ぼくたちは習慣でできている』の本の中で紹介されていたのがこちらの『天才たちの日課』という本です。
『ぼくたちは習慣でできている』を何度も読んで習慣についてもっと理解を深めようと思い、本を購入して読んでいます。
この本には百人ちかくの作家や映画監督、建築家や作曲家などのクリエティブな過去の天才たちの日課がまとめられた本になります。
人それぞれ朝に仕事がはかどる人もいれば、夜にはかどる人もいます。
多くの天才たちの日課が書かれているので、参考になるものもあれば、全く参考にならないものもありますが、人の日課を知るのは面白いものです。
最近はyoutubeでもルーティン動画が流行っていますが、過去の天才たちの日課も面白いですよ。
ブログ執筆で悩んでいる時は読み直しています。
ひとりシゴトでは情報発信が必須です。
情報発信する上でクリエイティブな人の日課を知っておくと、少し気持ちが楽になれますよ。
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お客様はえこひいきしなさい
トレーナーの方やインストラクターの方にぜひ読んでほしいのが『お客様はえこひいきしなさい』
トレーナー以外にもカフェを経営していたり、お店を経営している人には読むべき本だと思っています。
「お客様は平等に扱うべきだ。」昔からそう言われてた。
お客様には2つのタイプが存在する。
「たくさんお金を使うお客様」と「使わないお客様」だ。
仮にだ。年間100万円使うお客様と、1万円しかいないお客様がいたとしよう。そのお客様を、あなたが同じように扱っている。
同じサービス、同じ接客、同じ価格。
あなたのポリシーは「すべてのお客様に同じサービスを。」
そしてこれが、多くの会社の考えだ。
しかし、100万円使っているお客様からしてみると、これって何か変じゃないか?
「私は100万円ものお金をあなたの会社に支払っている。他の客と同じ扱いしないでくれよ。」
と思うのが、人間の真理ではないだろうか。
引用:お客様はえこひいきしなさい
私は、この本を読んで「全てのお客様に同じサービス」ということをやめました。
私のことを良く思ってくれている、私の提供しているサービスを受けたいと言ってくれるお客様を特別扱いしたいと考えています。
ひとりシゴトをしている方、もしくはこれからしたいと考えている人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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本日は以上になります。
ほな、また〜