火曜日, 10月 22, 2024
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なぜシビアに食事を管理する必要があるのか

※京都で食べたヘルシーな抹茶そば by iPhone12mini

ダイエット・ボディメイクの方は

運動+食事の管理はマストで必要になります。

どんだけ良いトレーニングを行っても、食事管理がおろそかになっていれば、身体は変わりません。

それこそ、ダイエット・ボディメイクはトレーニングが3割、食事が7割と言われるくらいボディメイクにおいて食事は非常に大切になります。

ダイエット・ボディメイクにおいて重要な食事の管理。

本日はなぜシビアに食事を管理する必要があるのかを解説していきます。

最初のうちは超めんどくさい

最初に言っておきたいのが、始めた当初は超がつくほど面倒です。

食材をひとつひとつ重さを測って、料理をつくったり。

食べたものを毎食毎食、記録する必要があったり。

商品によっては一袋当たりのカロリーが書いてあるのと100g当たりのカロリーが書いてある場合がありややこしかったり。

脂質の量がすぐに超えてしまい、全然食べられるものがなくなったり。

やっていくうちに身体が覚えてくる

食事の管理するのを勧めるはずなのに、脅してどうするんだよという感じですが。

ですが、最初は面倒なのですが、やっているうちに段々慣れてきて楽になるのも事実です。

理由はやっているうちに大体のタンパク質の量などがわかってくるからです。

これは食べたらカロリーが危ないな、今日は全然たんぱくが足りていないなというのが身体に染みついてきてわかるようになってきます。

これが大事です。

身体に良さそうだからと満足してはいけない

食事の管理をシビアにやったことのない人はなんとなく身体に良さそうなグラノーラを食べていたりや野菜ジュースを飲んで満足していたりというケースが多くみられます。

カロリーはクリアしていたとしても、タンパク質が足りていないというケースも多いのです。

例えば同じ1600kcalを1日で摂取したとして

aさんは1日お菓子だけで1600kcal摂取するのと

bさんは和食のようなバランスのとれた食事を3食食べて1600kcal摂取する

極端な例になりますが、同じ1600kcalでも全然食事の中身・質が違うのがわかります。

シビアに食事を管理するというのは、食事の質を高めるということです。

成果を出せる人の食事と成果を出せない人の食事管理の差はこの食事の質にあります。

コンテストで優勝するような選手は身体に良さそうだからと言って食事を摂りません。

コンテストで成果を出すような選手はカロリーやタンパク質、脂質、炭水化物などの数値を見て食事をとっています。

本当に身体を変えたいという気持ちがあるのなら、実際に成果を出している人の真似をするのがいちばんです。

食事を管理するということはサプリメントを飲むよりも確実に効果があります。

食事が変わるとカラダは変わります。

【編集後記】

昨日は朝から3名の方のパーソナルトレーニング指導を。筋肉をつけたい方、ボディメイクの方、ダイエットの方でした。

日曜日なのでトレーニングはオフ。

最近YouTubeのスーパーマーケットを経営するというゲーム実況にはまってみていますが、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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