日曜日, 11月 24, 2024
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【胸のトレーニング】バーベルベンチプレスのやり方・ポイントを解説

筋力トレーニングの中でも筋トレBIG3のひとつで、上半身の筋肉を一度に効率よく鍛えることができる種目。それがバーベルベンチプレス

男性にとってはベンチプレスで重たい錘を持つのがロマンという方も多いのではないでしょうか。

「年中かっこいいからだ・年中健康的なからだ」を作りたい方はかっこいい胸をつくるためにもぜひともマスターしていただきたい種目です。

バーベルベンチプレスで主に強化される部位

主動筋:大胸筋

共同筋:上腕三頭筋・三角筋前部

バーベルベンチプレスのやり方

↓DOWN

↑UP

セットポジション:81cmラインに指が触れるようにバーを人差し指から握る

スタートポジション:肩甲骨を斜め下に下制させて、胸を高く張る。脚は地面につきブリッジをつくるようする。おしりは締めて軽くベンチにつける。

動作:胸のトップにバーを下ろし、肘が伸びきる手前までバーを持ちあげる

バーベルベンチプレスで意識してほしいポイント

バーベルは人差し指から握る

バーの握り方ひとつで、胸の効き方が変わってきます。バーを人差し指から握ることで胸に刺激が入りやすくなります。

足は地面にしっかり着け、脚の力で肩甲骨を下げる

ベンチプレスでは脚と肩でアーチを作ることで胸の筋肉を使いやすくなります。ポイントは肩甲骨のポジションです。

脚で地面を蹴って肩甲骨を下げることで、胸が高くキープされ胸の筋肉が使われやすくなります。

巻き肩でベンチプレスで肩の筋肉を使う割合多かったのですが、脚で肩甲骨を下げるということをやって胸の使う割合がかなり多くなりました。

肘から動作

肘から動作するようにすることで、肩甲骨が動かないようになり、肩甲骨が安定します。

ベンチプレスでは肩甲骨を動かさないようにすることで、しっかり胸に刺激が入りますよ。

肩に刺激が入り胸に効いている感じがしないという方は、肘から動作してバーを下ろすということをやってみてください。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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