土曜日, 11月 23, 2024
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【背中のトレーニング】ケーブルプルオーバーのやり方・重量設定で意識しているポイント

※ケーブルプルオーバー by iPhone12mini

背中の広がりをつくるのに効果的な種目として、背中トレーニングの締めに取り入れることの多いケーブルプルオーバー。

また、姿勢をよくしたい方にもおすすめの種目。

現代人はスマホやPCをよく使うということもあり、肩が前に出てしまっている巻き肩状態いわゆる猫背になりがちです。

背中の広がりを出して逆三角形の身体を作りたい、姿勢改善したいという方はトレーニングに取り入れてみてはいかがでしょう。

ケーブルプルオーバーで主に鍛えられる部位

主動筋:広背筋

協働筋:上腕三頭筋

ケーブルプルオーバーのやり方

↙︎PULL

↗︎REVERSE

上からバーを握る。

背筋を伸ばしたまま、股関節から上体を前傾させる。

腕を伸ばしたまま、バーを股関節に向かって引きつける。

戻すときは弧を描くようにスタートポジションに戻す。

重量設定と意識しているポイント

重量設定としてはケーブルプルオーバーは背中のトレーニングの後半に取り入れることが多く15repはできるくらいの重量で設定していることが多いです。

意識しているポイントとしては

  • 引くときは直線で、曲線を描くように戻す
  • 胸を張ってバーを引く
  • おしりとハムで支える

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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