※スミスマシンを使ったベントオーバーローイング by iPhone12mini
背中の厚みをつけるためには肩甲骨の内転(肩甲骨を内側に寄せる動作)させる動作が必要です。バーベルを下から肩甲骨を内転させて自分の身体めがけて引きつけるベントオーバーローイングは背中の厚みをつけるのに有効的な種目になります。
ベントオーバーローイングについてまとめました。
コンテンツ
主に鍛えられる部位
主動筋:広背筋・僧帽筋
共同筋:上腕二頭筋・三角筋(後部)
ベントオーバーローイングのやり方
↗︎LOW
↙︎DOWN
バーをオーバーグリップもしくはアンダーグリップで肩幅で握る。
脚は腰幅、膝を緩めて、背筋は伸ばし胸を張り、お腹を締める。
お辞儀をするように股関節からバーひざくらいの高さまで上体を折り曲げ、おしりとハムで支える。
バーは膝の高さからおへそめがけてバーを引く。
重量設定と意識しているポイント
重量設定としては
フリーウェイトの場合8~10rep
スミスマシンの場合10~12rep
できる重量で実施するようにしています。
意識しているポイントとしては
- バーを引くときはあごを引く
- 肩と耳を離し首を長くする
- 上体をしっかり傾けて引く