金曜日, 11月 22, 2024
ホーム動くベントオーバーローイングのやり方と重量設定・意識しているポイントを解説

ベントオーバーローイングのやり方と重量設定・意識しているポイントを解説

※スミスマシンを使ったベントオーバーローイング by iPhone12mini

背中の厚みをつけるためには肩甲骨の内転(肩甲骨を内側に寄せる動作)させる動作が必要です。バーベルを下から肩甲骨を内転させて自分の身体めがけて引きつけるベントオーバーローイングは背中の厚みをつけるのに有効的な種目になります。

ベントオーバーローイングについてまとめました。

主に鍛えられる部位

主動筋:広背筋・僧帽筋

共同筋:上腕二頭筋・三角筋(後部)

ベントオーバーローイングのやり方

↗︎LOW

↙︎DOWN

バーをオーバーグリップもしくはアンダーグリップで肩幅で握る。

脚は腰幅、膝を緩めて、背筋は伸ばし胸を張り、お腹を締める。

お辞儀をするように股関節からバーひざくらいの高さまで上体を折り曲げ、おしりとハムで支える。

バーは膝の高さからおへそめがけてバーを引く。

重量設定と意識しているポイント

重量設定としては

フリーウェイトの場合8~10rep

スミスマシンの場合10~12rep

できる重量で実施するようにしています。

意識しているポイントとしては

  • バーを引くときはあごを引く
  • 肩と耳を離し首を長くする
  • 上体をしっかり傾けて引く

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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