金曜日, 10月 18, 2024
ホーム動くお腹のトレーニングクランチのやり方と強度設定・意識してほしいポイントとよくあるエラーを解説

クランチのやり方と強度設定・意識してほしいポイントとよくあるエラーを解説

※クランチ by iPhone12mini

お腹を引き締めたい、美しいくびれをつくりたい、お腹を割りたいという需要は多いものです。

お腹のトレーニングでもっとも基本的なトレーニングがクランチ。

正しくクランチをマスターすることが、上記の目的を達成させるためには必要なことだと考えています。

今回はクランチのトレーニングで意識しているポイント、よくあるエラーをまとめてみました。

クランチで主に強化される部位

主動筋:腹直筋

協働筋:腹横筋などのインナーマッスル

クランチのやり方と強度設定

↑UP

↓down

・仰向けに寝て、手はこめかみ、膝と股関節を90°にセット

・息を吐きながら身体を丸めて、吸いながら元の位置に戻す

強度設定としては15〜25repで実施するようにしましょう。

意識してほしいポイントとよくあるエラー動作

意識してほしいポイントとしては

・あがる時に口を細くして息を吐き、下ろす時に鼻から吸って戻す

・腰を地面に押し込むように身体を丸くする

・背骨を1本ずつ床にくっつけるように丸めながら下ろす

ということを意識して動作するようにしています。

よくあるエラーとしては

・腰が浮いてしまう

・呼吸が止まる

・足が開く

ということがあるとお腹のインナーマッスルがうまく使われなかったり、腰が痛くなってしまいますのでフォームやアライメント(姿勢)、呼吸を確認するようにしてみてください。

【編集後記】

昨日は大阪の中之島公園でゆっくり過ごし、夜はライブへ。

ひさしぶりのライブで盛り上がりました。

夜ごはんはやまちゃんのたこ焼きを。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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