土曜日, 4月 20, 2024
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ダイエットしたい方は基礎代謝を上げることに専念してみてはいかがでしょうか?

こんにちは、ブッチです

「ダイエットには基礎代謝をあげた方が良いって聞いたけど基礎代謝って実際なんなの?基礎代謝ってどうすれば上がるの?」

本日はこんな疑問にアンサーしていきます。

  • 基礎代謝って何?
  • 基礎代謝UPで「食べる量は変わっていないのに前より太りづらくなった」が可能に
  • 基礎代謝が上がれば血液循環が良くなり冷え性改善
  • どうやったら基礎代謝が上がるの?

基礎代謝って何?

ずばり基礎代謝とは、生きていくのに必要な最低限のエネルギー消費量のことを言います。

どういうことかというと、1日中何もせずボーッと寝ていても消費するカロリーということです。

人間は寝ていても呼吸をしていたり、熱を発したりしていますよね。

そのため、走ったり、動いたりしていなくてもカロリーは消費しているのです。

その基礎代謝が上がることで、ダイエットをしたい方には多くの良いことがあるのです。

次に基礎代謝を上げるメリットを紹介していきます。

基礎代謝UPで「食べる量は変わっていないのに前より太りづらくなった」が可能に

基礎代謝が上がれば、前よりも太りづらくなったということが可能になります。

痩せるや太るというのは消費カロリーと摂取カロリーの差でカラダが痩せるのか太るのかが決まるのです。

イメージはできますよね。

どういうことかは下記になります。

    (摂取カロリー)−(消費カロリー)=(+プラス)の数値であれば太る
    (摂取カロリー)−(消費カロリー)=(−マイナス)の数値であれば痩せる

簡単な数式でありますがこの数式にはルールがあります。

摂取カロリーを基礎代謝より低くするのはNGです。

なぜなら基礎代謝は生きていくのに必要な最低限のエネルギー消費量でしたよね。

ダイエットに失敗する方に多いのがこのルールを守れていない為、食べていないのに瘦せないということにつながってくるのです。

極端に摂取カロリーを制限するとカラダは「栄養が入ってこない、生命の危機だ」と判断し、出来る限りエネルギーを消費しないようにします。

熱を発しないようになり運動をしても汗をかかなかったり、カラダが暖かくならなかったりと。

いわゆる飢餓モードに入ってしまうのです。

飢餓モードに入ってしまうと脂肪を落とすのは困難です。

脂肪は効率良いエネルギー源の為、最後まで残ります。

ダイエットして引き締まったカラダを手に入れたい方に取っては逆効果で、体重は落ちたけど前より引き締まっていないということになりかねません。

ですので先程のルール摂取カロリーを基礎代謝より低くするのはNG、こちらのルールは絶対守るようにしてください。

では先程の数式に戻ります。

大事になってくるポイントを下記にまとめておきます。

    摂取カロリーは基礎代謝よりも多くする
    基礎代謝をあげて消費カロリーを増やす

摂取カロリーは基礎代謝よりも多くするは先ほど解説した通りです。

次は基礎代謝をあげて消費カロリーを増やすを解説していきます。

消費カロリーを増やそうとしてよくみられるのがランニングなどの有酸素運動を極端に増やすこと。

悪いとは言いませんがダイエットしたい方にはあまりオススメできません。

なぜならば、有酸素運動のやりすぎは逆に筋肉の分解が優位になり、基礎代謝を下げてしまう可能性が高い為です。

有酸素運動のやりすぎはリバウンドしやすいカラダをつくってしまうかもしれないのです。

ではどうすれば良いのか基礎代謝を上げることに専念するのです。

例えば

    毎日走る+週1回トレーニングするという方は
    →週1回だけ走り+週3回トレーニングをする

上記の方がダイエットの方にはオススメです。

トレーニングは基礎代謝を高めてくれますので、ダイエットの方は基礎代謝を上げることを第一に優先してみてはいかがでしょうか?

基礎代謝が上がれば血液循環が良くなり冷え性改善

「筋力トレーニングをするようになって冬でも家の中で靴下をはかなくても大丈夫になった」「夜寝るとき足が冷えにくくなった」

トレーニングをするようになって冷え性が改善したと報告を受けることがあります。

これはトレーニングにより筋肉が増え、基礎代謝が上がり、血液循環がよくなったからだと考えられます。

特に女性の方は冷え性にお悩みの方も多いと思います。

基礎代謝が上がると冷え性改善にもつながるのです。

どうやったら基礎代謝が上がるの?

記事の中でも答えがありましたね。

基礎代謝を上げるには筋肉が増えれば、基礎代謝は上がるのです。

トレーニングはマッチョになりたい人だけがやるモノではないのです。

キレイな引き締まったカラダを手に入れたい、太りづらいカラダをつくりたい、これらに当てはまる人も基礎代謝を上げるためにトレーニングは必要なのです。

筋肉は使わないと年齢とともにどんどんおとろえてなくなってしまいます。

筋肉は使えば何歳からでも成長させることは可能です。

しっかり筋肉を使い、基礎代謝をあげて、太りにくい、リバウンドしづらいカラダを手に入れてくださいね。

まとめ

本日は「ダイエットには基礎代謝をあげた方が良いって聞いたけど基礎代謝って実際なんなの?基礎代謝ってどうすれば上がるの?」というアンサーについてまとめました。

また、まちがったダイエットについても解説しました。

記事を読んでくれた皆様はまちがったダイエットをせずに基礎代謝を増やし引き締まったカラダを手に入れてくださいね。

それではまた。

Kawabuchi Ryota
Kawabuchi Ryota
1994年。北海道生まれ。神奈川県在住。神奈川県横浜市でパーソナルトレーナー(NSCA-CPT認定トレーナー)として活動中。『年中カッコイイからだ・年中健康的なからだづくり』をサポートするためにサイトを運営しています。詳しいプロフィールはこちら
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