※ポージングのグループレッスン by SBCの方に撮っていただいた写真
現在はパーソナルトレーナー1本で仕事をしていますが、以前はパーソナルトレーナーとスタジオレッスンをしていました。
グループレッスンは計8年担当しておりました。
グループレッスンは楽しいですが、デメリットもあります。
8年スタジオインストラクターをやっていた私が感じるデメリットを挙げてみました。
コンテンツ
敷居が高い
スタジオレッスンに参加したことのない方に、スタジオレッスンに参加しませんか?とお誘いしていました。
よく言われることが
- 敷居が高い、、
- ちょっと入りにくいので、、
- リズム感ないので、、
といったことをよく言われました。
私、自身お客さんとしてジムに通っており、今通っているジムではスタジオレッスンに参加したことがありません。
すでにできているコミュニティに入っていくのは、かなり勇気がいることです。
対処法としてはスタジオインストラクターと仲良くなることが良いかと思います。
(スタジオインストラクターはスタジオレッスンだけを担当していることも多いので、スタジオレッスンに出ていないとなかなか交流することができないことも、、)
ジムのスタッフがスタジオレッスンも担当していることもありますので、グループレッスンに興味があるのならコミュケーションをとってみると、少しはスタジオレッスンに参加しやすくなるかと。
温度差の違い
スタジオレッスンではモチベーションが高くやる気十分の方もいれば、モチベーションが落ちてきている方、スタジオレッスンを心待ちにしている方もいれば、仕事で疲れてしまっていて頑張って参加してくれている方と気持ちの持ちようはそれぞれです。
それは日によっても違ってきます。
スタジオインストラクターとしては参加していただいているということだけで嬉しく、レッスンに参加していただいたからには
- 楽しんでいただきたい
- 気持ちが前向きになった
- 元気になった
- ストレス解消になった
- リフレッシュできた
ということを感じていただきたいのですが、スタジオレッスンは個人個人にアプローチするのが難しいので満足いただくスタジオレッスンをするためにはインストラクター腕(技術)が必要になります。
人気なインストラクターは参加者の気持ちを一つに導く力があると感じます。
複数の方を同じ方向に導くのが私には難しく感じ、個人個人でアプローチすることができるパーソナルトレーナーの方が私にはあっていると感じ、今はひとりひとり対応できる仕事に絞っています。
対処法としては参加者の気持ちをひとつにしてくれるような腕のあるインストラクターを探す。
この人のレッスンなら楽しい。前向きになれる。といった人を探すことがオススメです。
同じレッスンでもインストラクターが違えば、フィットネスマジックといって全然違ったレッスンに感じるはずです。
あなたにあったインストラクターを探しましょう。
フィットネスレベルの差
同じ参加者でも、体力がある方も入ればそうではない方。長くレッスンに参加している方も入れば、初心者の方も。
長く参加している人にあわせれば、初心者の方がおいていかれたり。初心者の方にあわせると、長く通っている方にはもの足りなくなったりと複数人が参加されているからこそ、フィットネスレベルの差は出てしまいます。
対処法としてはレッスンの中には初心者向けのレッスンや上級者向けのレッスンと分けられていますので、レベルにあわせてスタジオレッスンに参加する。ということが考えられます。
当ブログのコンセプトは「年中健康的なからだづくり」
年中健康的な身体づくりのためには食事と運動のコントロールが欠かせません。運動では体力レベルが違い個人個人にあわせた「ちょっときつい」くらいの負荷が必要になってきます。
ご自身の体力レベルにあった続けられる運動を見つけていきましょう。
【編集後記】
昨日は朝から夕方まで5名の方のパーソナルトレーニング指導を。筋力UPの方、ダイエットの方、コンテスト出場を目指す方でした。
お昼休みと夜にブログを。