※自分の不安な心と向き合う by iPhone12mini
パーソナルトレーニングジムに行くのがはじめて。マシンを使ってトレーニングすること自体はじめて。で不安という方は多いものです。
はじめてのことややったことがないことは誰でも少なからず怖いものです。私も怖がりで慎重なタイプなので、気持ちがわかります。
不安とどう向き合っていくか。考えをまとめてみました。
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はじめてのことは不安
はじめてやることは不安です。
- ちゃんとできるかな
- 失敗したらどうしよう
- 笑われてバカにされないかな
- 結果がちゃんとでるかな
- 続けられるのかな
不安は考えたらいくらでも出てきます。
私自身、不安だったことももちろんあります。
- 自転車にはじめて乗ったとき
- はじめて告白をしたとき
- 野球でイップス(精神的なものが原因で投げれなくなる症状)になったとき
- はじめて車を運転したとき
- 独立を考えたとき
振り返ってみると不安があったからこそ、今、成長している自分を感じることができます。
それは不安と向き合って、行動したからです。
自転車に乗るのに今は何も抵抗がなくなりました。告白をしたことで好きな女の子と付き合うことができました。野球でもひたすら何千、何万球と投げる練習をしてイップスを克服することができました。
不安との戦い方
まずはやってみるということをやっていきましょう。
不安だからといって準備、準備ばかりしていてはいつまで経っても不安はついてまわります。
先ほどの例に考えると
はじめて自転車に乗るのが不安だからといって、自転車を乗らずに自転車の乗り方を調べ続けたり、勉強し続けて知識をつけたとしても自転車で転ばず乗れるとは限りません。
不安かもしれないけど自転車に乗って、何回も転んで失敗を繰り返して少しずつバランスが感覚を身につけて乗れるようになったはずです。
告白の場合でも同じです。失敗したらどうしよう。と不安だから告白を成功させる秘訣ばかり調べていつまでも告白しなければ、次に進むことはできません。
不安かもしれないけど、さっさと告白しちゃいなよ!と周りの方たち背中を押したくなるはずです。
北風と太陽の話
北風と太陽の話は知っていますか。
簡単に説明すると
北風と太陽がどちらが強いかと争っていました。議論ばかりしていても決まらないので、それでは力試しをして、旅人の着物を脱がせたほうが勝ちと決めようということになりました。
まず、北風が力いっぱい吹いて旅人の上着を吹き飛ばそうとするが、かえって上着をしっかり押さえてしまいました。
次に、太陽が燦々と照りつけると、旅人は自ら上着を脱ぎ、太陽の勝ちとなった。
という話です。
パーソナルトレーニングにはじめてくる不安の強いお客さんには太陽のような存在になれたらと考えています。
強引ではなく、不安かもしれないけど「大丈夫だよ!さっさと告白しちゃいなよ!」と言って背中を優しく押してあげるような存在に。
不安は誰しもが持つ感情です。不安があるからこそ、危険や危機から身を守るということにつながります。
しかし、茹でガエルの法則のように「状況の変化がゆるやかだと、迫りくる危機になかなか気づけない」ということも。
えいや!と開き直って、やってみることで考えていた不安は消えて、やってみたら案外大丈夫だったと思えることが大事です。
私も不安があるからこそ、その不安を原動力に行動しています。
行動して不安をなくしていきましょう。
【編集後記】
昨日はオフ。
午前中はcanvaでとあるものを作成。
午後からは天気もよく風も吹いていなかったので、海で日焼けを。海にも入りました。
夜はポキ丼を作って食べました。