火曜日, 10月 22, 2024
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ヒップリフトのやり方と強度設定・意識してほしいポイントとよくあるエラーを解説

※ヒップリフト by iPhone12mini

自重で家でもできる背面のトレーニング。それがヒップリフトです。おしり・腿裏をメインに鍛えることができますのでヒップアップや桃尻を目指す方にはおすすめの種目です。

今回はヒップリフトのトレーニングで意識しているポイント、よくあるエラーをまとめてみました。

ヒップリフトで主に強化される部位

主動筋:臀筋群

協働筋:ハムストリング

ヒップリフトのやり方と強度設定

↑UP

↓down

  • 仰向けで手はおしりの横にセット、あごを引き、お腹・おしりを締める
  • かかとで地面を押し、おしりを締めながら、2秒かけておしりを持ち上げる
  • 身体がまっすぐになったところで1秒静止、ゆっくりおしりを下げる

強度設定としては

  • レベル1は両足で実施
  • レベル2は膝上にチューブをつけて両足で実施
  • レベル3は片足で実施

15~25repできる強度設定で2~3セット実施するようにしましょう。

よくあるエラーと意識してほしいポイント

よくあるエラーとしては

  • 骨盤の反ってあげてしまう
  • あごがあがりお腹の力が抜ける
  • 前ももに刺激が入る

ということがあると正しく動作ができていない可能性が高いので、以下のポイントを確認するようにしてみてください。

意識してほしいポイントとしては

  • おしりにコインを挟んでいるイメージで動作する
  • トップでお尻をギュッとしめる
  • 膝の角度を90°もしくはそれよりも鈍角になるようにする

ということを意識して動作するようにしましょう。

【編集後記】

昨日はオフ。午前中からジムに行き上半身のトレーニングを。

昼ははま寿司でランチを。午前中にやることをやった後のお寿司は最高です。その後はカフェでまったりして買い物を。

夜は久しぶりに僕のヒーローアカデミアをNetflixで観ました。その後ブログを。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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