※京都旅行で食べた炭水化物(鯛めし) by iPhone12mini
ダイエットでは炭水化物を減らすということがスタンダードです。
ですが炭水化物を全く摂らないというダイエットは推奨しません。
筋肉をつくるためにも炭水化物は必要です。
ダイエット中の炭水化物は一日何グラム摂取すればいいのかまとめてみました。
コンテンツ
ダイエット中の炭水化物
- ダイエットだから糖質はまったく摂らない
- サラダしか食べない
- 炭水化物は0に近い
こういった炭水化物を極端に食べないダイエットはオススメしません。
ダイエットでは、炭水化物をしっかり食べて動いて痩せるをオススメしています。
炭水化物(糖質)は三大栄養素の一つです。
その炭水化物(糖質)を食べなければ、残りのエネルギーはタンパク質か脂質で摂ることになります。
脂質は脂肪に変換されやすい性質があるため、ダイエットでは脂質をまずはカットしていくのが良い方法だと考えています。
糖質を制限するのではなく、糖質をコントロールするということをやっていきましょう。
炭水化物を1日何グラム摂ればいいのかまとめました。
カロリー別1日の炭水化物量の目安
マクロバランス40%:20%:40%(たんぱく質:脂質:炭水化物)の比率で考えて
炭水化物はカロリー40%として計算してみました。
- 1日1400kcalの場合→1日の炭水化物の量:140g(560kcal分)
- 1日1500kcalの場合→1日の炭水化物の量:150g(600kcal分)
- 1日1600kcalの場合→1日の炭水化物の量:160g(640kcal分)
- 1日1700kcalの場合→1日の炭水化物の量:170g(680kcal分)
- 1日1800kcalの場合→1日の炭水化物の量:180g(720kcal分)
- 1日1900kcalの場合→1日の炭水化物の量:190g(760kcal分)
- 1日2000kcalの場合→1日の炭水化物の量:200g(800kcal分)
計算してみると、上記のようなイメージとなりました。
ですので、ダイエットの場合は1日の炭水化物は140g~200gの範囲で抑えるように気をつけて食事を管理していくと、体脂肪率は少しずつ落ちてくるはずです。(脂質の量も考える必要もありますが)
炭水化物を極端にセーブする必要はない
正しいダイエットとはどんなダイエットでしょうか。
私が考える正しいダイエットはリバウンドしないダイエットです。
せっかくダイエットを頑張って体重を落としたのに食事を戻すとすぐにリバウンドしてしまう。
これではダイエットを頑張ったのが水の泡です。
ダイエットをして、その状態をキープさせるためにはリバウンドをしない工夫が必要になります。
その工夫がダイエットをしながら太りにくい身体を作っていくということです。
太りにくい身体とは筋肉があり基礎代謝が高い状態の身体です。
太りにくい身体をつくるためには、筋肉をつけていく必要があります。
筋肉をつけるためには、炭水化物も必要なのです。
そのため極端に炭水化物は減らしすぎず、炭水化物の量をコントロールするということをやってみてください。
ご飯1合(ご飯300g)で約100gの炭水化物を摂取することができます。
1日の炭水化物を140g~200gに抑えるのであれば、ご飯の量は1日1.5合ほど食べても大丈夫な計算になります。
ダイエットだからといって炭水化物を恐れずに、炭水化物の量をコントロールして食べて痩せるということをやっていきましょう。
【編集後記】
昨日はオフ。
朝、胸のトレーニング。
昼から川崎のApple Storeへ。
その後、川崎の映画館でマッドマックス フィリオサを。夜は焼肉&お酒を。カラオケも少し。
休日を楽しみました。