木曜日, 11月 21, 2024
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ミッドレンジ・ストレッチ・コントラクト種目の使い分け

※コントラクトされた飾り by iPhone12mini

筋力トレーニングの種類として大きく3つに分けることができます。

正しくトレーニングを使い分けることで、最後の最後まで筋肉を追い込むことができます。

ミッドレンジ・ストレッチ・コントラクト種目の使い分けについて考えをまとめました。

ミッドレンジ種目

ミッドレンジ種目はトレーニング種目における動作の中盤(ミドルレンジ)で最も負荷がかかる種目です。

イメージとしてはベンチプレス・スクワット・ショルダープレスのような力を込めて爆発的に発散するような種目がこれにあたります。

3つの種目の中で最もパワーを発揮する事が出来るので、高重量で5~8回の低回数でセットを組むと良いでしょう。

ストレッチ種目

ストレッチ種目は筋肉が伸びた状態(ストレッチした状態)の時に最も負荷がかかる種目です。

インクラインアームカールやダンベルフライ、ラットプルダウンの様な力を入れないと重さで筋肉が引き伸ばされるような種目がこれにあたります。

筋肉に物理的刺激を与えやすい種目で、中ぐらいの重量で10~12回程度の回数でセットを組むと良いでしょう。

コントラクト種目

コントラクト種目は筋肉が収縮しきった状態(コントラクトした状態)の時に最も負荷がかかる種目です。

コンセントレーションカールやケーブルクロスオーバー、キックバックなどの重さを挙上したり引き切った位置で姿勢を維持するのがキツいような種目がこれに該当します。

筋肉に血流を促す事から科学的刺激を与えやすい種目なので、低重量で12~15回の高回数でセットを組むと良いでしょう。

基本的なトレーニングの流れとしては

ミッドレンジ種目→ストレッチ種目→コントラクト種目の順番が良いかと。

もしくはミッドレンジ種目→コントラクト種目→ストレッチ種目という流れもありです。

トレーニングに正解はありませんので、自分自身にあったトレーニングを見つけていただけたらと。

これらを頭に入れてうまくトレーニングを使い分けていきましょう。

【編集後記】

昨日はオフ。

夜ご飯にジンギスカン。夜にボズマーリーの映画ONE LOVEを観てきました。

中学生のころからボブマーリーを聴いていたので、テンションがあがりました。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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