こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチ(@pt_rbucchiiii)です。
「パーソナルトレーナーの資格について質問させて下さい。 パーソナルトレーナーの資格取得に際して、団体はNESTAやNSCAなどがあります。
その中で、NESTAの方は資格を取得した場合、有効期限が 4年で更新に受講と2万円掛かるそうですが、NSCAの方はどうなんでしょうか?維持費はどれくらいかかりますか?」
本日は2018年にNSCA-CPTの資格を独学で取得し、 NSCAの会員である私がNSCAの維持費について記事を書いていきます。
コンテンツ
実際に私が過去にNSCAに支払った金額の累計
私は学生であった2016年からNSCAの会員に入会し、現在もNSCAの会員を継続しています。
今回は維持費についてでしたので、実際にNSCA会員である、私が具体的にいくらNSCAに支払った金額の累計を調べてみました。
以下の通りです。
2016.12.16 NSCA会員入会 学生会員費 ¥11,000 2017.11.24 会員継続費 ¥12,960 2018.4.16 試験代:¥46,000 2018.5.8 認定資格者用名刺 ¥4,644 2018.12.16 会員継続費 ¥13,200 2019.6.5 セミナー費 ¥5,184 CEU0.4 2019.6.16 セミナー費 ¥8.748 CEU1.0 2019.10.27 セミナー費 ¥7,920 CEU0.6 2020.1.29 会員継続費:¥13,200 2020.4.28 セミナー費:¥5,940 CEU1.0 2020.11.15 セミナー費:¥5,940 CEU1.0 2020.12.18 会員継続費:¥13,200
試験代はけっこう高額でした。
絶対に一発で合格しなくてはと思い必死に勉強したのを覚えています。
また金額の横に書いてあるCEUというのは、大学の単位みたいなもので、NSCAはこのCEUを取っていかないと資格が失効となります。
NSCA会員だと1年間で必要な維持費はいくら?
先に書いた具体的にいくらくらい維持費がかかるかというのがイメージできたかと思います。
NSCA会員になれば毎年必ずかかってくるのが年会費¥13,200
資格を取得して、その資格を維持し続けるためには
+αセミナー費:年間約¥15,000ほどはかかると考えておくといいと思います。(取得資格がNSCA-CPTのみの場合)
※NSCA-CPTとCSCS両方取得している場合は、さらにセミナー費がかかってきます。
高額なパーソナルトレーニングを提供する立場だからこそ自身のアップデートは必要不可欠
今回はNSCA会員の維持費について記事を書いていきました。
維持費がけっこうかかるんだな〜と思った方もいるかもしれません。
ですが高額なパーソナルトレーニングを提供する立場のパーソナルトレーナーには常にアップデートが必要だと私は考えています。
NSCAは現場と研究をつなげてくれる架け橋的な存在です。
NSCAの会員には毎月、NSCA発行の機関誌を読むことができます。
その機関誌には最新の研究が書かれています。
正しい情報をクライアントに提供するためにも、情報をどこから仕入れるのかは非常に大切です。
NSCAは世界的にも認められている団体です。
クライアントのためにも自身もアップデートは欠かさずおこうようにしています。
私は自分にけっこう甘いです。
私と同じく自分に甘いという人には、強制的にアップデートできる環境を整えるのも良い方法ですよ笑
本日は以上になります。
ほな、また〜