土曜日, 10月 5, 2024
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ベストボディジャパン・スーパーボディコンテストのポージングで意識していること

コンテストではポージングひとつで順位が変わってしまいます。

コンテストに出場しようと考えている人にとっては、ポージング練習は欠かせません。

ポージングで意識していることについて書いてみました。

ポージングの重要性

コンテストでは筋肉量や絞り具合はもちろん、ポージングも審査に関わる重要な要素のひとつです。

・ポージングがよければ、もっと上位にいけたのに
・ポージングの差でわずかに負けた

そんな話をよく耳にします。

筋肉量は短期間ですぐに増やすことはできません。

コンテストまで残り2ヶ月。

コンテスト直前に迫った今、できることは絞りきること、日焼けをして黒っぽくすること、そしてポージングを極めること。

コンテストに過去出場して、ポージングの重要性を学びました。

同じ筋肉量でもポージングが違えば、筋肉の見え方は別物になります。

ポージング練習を繰り返し行い、自分が最もよく見えるポージングを研究しましょう。

私がポージングで意識していることをまとめました。

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ポージングで意識していること

ポージングは難しく、奥が深い。

コンテストに過去に二度出場してみて、ポージングの難しさを実感しています。

簡単そうに見えるポージング。

見たポージングをマネすればいいと思いますが、ちゃんと筋肉に力をいれることができていなかったり、軸が取れていなかったりと、実はいろんなことを意識しなければなりません。

フロントポーズで意識していること

・骨盤ニュートラルでお腹を締め続ける
・三角筋に力を入れ続ける
・肩を前に出さない、肩は後ろのイメージ
・大円筋を出し、背中を広く、大円筋がキーポイント
・胸の筋肉には力をいれず、潰さない
・頭を糸で吊るされてるイメージ
・息を吸って胸郭をひらく

サイドポーズで意識していること

・骨盤前傾してSの字を意識
・軸足に体重9:1
・親指で腰を押して肩に力を
・へそは固定
・骨盤ニュートラルでお腹を締める
・頭を糸で吊るされてるイメージ

バックポーズで意識していること

・おしりしめること
・とにかく息を吸って胸郭を広げる
・骨盤前傾でお腹締める
・背中開き、大円筋を出す
・親指で腰を押す
・肘を前と横にひらく

ポージングを理解して、トレーニングが上手に

ポージングの練習を繰り返し行い、少しずつ筋肉の力の入れ方がわかるようになりました。

それにともないトレーニングにも、よい影響を受けています。

ポージング練習を繰り返しおこなったことで、マッスルコントロールと呼ばれることができるようになってきました。

わかりやすい例で言うと、お笑い芸人のなかやまきんにくんがやっている、胸の筋肉をピクピク動かす筋肉ルーレットなんかがマッスルコントロールです。

一般の人に筋肉ルーレットをやってと言っても、どうやって胸の筋肉に力を入れていいのかわからないので胸をピクピクさせることができません。

ポージングは肩の筋肉や背中の筋肉、お腹の筋肉などに力を入れ続けます。

脳と筋肉を繋ぐ神経系がポージング練習によって発達したおかげで、トレーニングでもより対象の筋肉を意識しながらトレーニングできるようになりました。

ポージングを理解することは、トレーニングの質も高めてくれます。

コンテストに出場するときくらいしか、ポージング練習をする機会はありません。

コンテスト出場を考えている人は、この機会にぜひポージングを極めるよう練習してみてはいかがでしょうか。

私もポージング極めるよう頑張ります。

本日は以上になります。

ほな、また〜

【編集後記】
本日はオフ。
家でHUNTER×HUNTERを鑑賞。

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川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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