月曜日, 12月 9, 2024
ホーム動くシングルレッグルーマニアンデッドリフトのやり方・強度設定、よくあるエラーと意識してほしいポイントを解説

シングルレッグルーマニアンデッドリフトのやり方・強度設定、よくあるエラーと意識してほしいポイントを解説

※シングルレッグルーマニアンデッドリフト by iPhone12mini

自宅で器具を使わずにできる、身体の背面を効率よく鍛えることができる種目がシングルレッグのルーマニアンデッドリフトです。

なにも道具がなくてもお尻やハムストリングといった身体の背面の筋肉を追い込むことができます。

シングルレッグルーマニアンデッドリフトについてポイントをまとめました。

主に強化される部位

主動筋:臀筋群、ハムストリング

協働筋:脊柱起立筋

シングルレッグルーマニアンデッドリフトのやり方と強度設定

↓down

↑UP

  • 背筋を伸ばし片脚立ち
  • 片脚の状態でバランスを取りながら股関節から上体を倒しお辞儀の動作
  • 腿の裏側を伸ばすようなイメージで動作する

強度設定としては

  • レベル1は壁などに片手を添えて実施
  • レベル2は自重で支え無し
  • レベル3はダンベルなどの錘を持って実施

片脚10〜15repできる強度(レベル)で実施するようにしましょう。

よくあるエラー動作と意識してほしいポイント

シングルレッグルーマニアンデッドリフトでよくあるエラーとしては

  • 背中が丸くなる
  • 身体にひねりが入る
  • 膝がいっしょに曲がる

ということがよく見られるエラーになりますので

意識してほしいポイントとしては

  • 背筋は伸ばした良い姿勢で実施する
  • 肩のラインが地面と平行を保つようにお辞儀をする
  • 膝は軽く緩めた状態で、股関節だけを動かす

ということを意識して動作するようにしましょう。

【編集後記】

昨日は朝、サンラウンジで日焼け。

午後から2名の方のパーソナルトレーニング指導を。体力維持向上の方、ボディメイクの方でした。

夜に下半身のトレーニングを。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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