パーソナルトレーニングの相場は?相場より安いことのデメリット

※相場を見極める(ネオパーク沖縄にて) by iPhone12mini

パーソナルトレーニングは高いというイメージがあると思います。

その中で、最近では相場よりも極端に安いパーソナルトレーニングを提供しているところを目にします。

フィットネス業界で12年働いてきて、相場よりも極端に安いパーソナルトレーニングにはデメリットもあると考えています。

目次

パーソナルトレーニングの相場

パーソナルトレーニングの相場は1時間のトレーニングで¥6,600〜¥9,900が相場です。(入会金や食事管理などは除いてトレーニングのみの場合)

スポーツクラブとパーソナルジムとでは、パーソナルトレーニングの相場は少し差があります。

パーソナルジムの場合

¥8,800〜¥11,000

スポーツクラブ

¥5,500〜¥8,800

相場に少し差がある理由としては、スポーツクラブは施設利用料が月会費制で、パーソナルジムは施設利用料がパーソナルトレーニングの料金に含まれているためです。

その分パーソナルジムの方が、パーソナルトレーニングの相場が割高傾向にあります。

そんな中、最近ではサブスクのような通い放題のパーソナルジムや1時間¥5,000以下でパーソナルトレーニングを提供しているところもあります。

相場より極端に安いことのデメリット

結論から先にお伝えすると

  • トレーナー経験が浅いトレーナーが多い
  • 怪我をしてしまうリスク
  • 予約がいっぱいで予約が取りにくい
  • トレーナーが疲労困憊
  • トレーナーがすぐ辞めちゃう

パーソナルジムの場合、売上は単価×セッション数というシンプルな計算式で出すことができます。

単価が安いということは、売り上げを上げるためにはとにかく数をこなす必要があります。

かなり数をこなしているトレーナーだと月に200件のトレーニング指導をしているという話を聞いたことがありますが、月に200件はかなりハードです。単純計算で20日間働いた場合1日あたり10件のトレーニング指導です。

予約はそう均等に入るものではないので、1日12件入る時もあり、その時はほとんど休むことなくトレーニング指導をしていることになります。

トレーナーの仕事はトレーニング指導だけではなく、お客さまに返信したり、ジムの掃除や洗い物、トレーニングレコードの整理などとやるべきことはあります。

そうなればトレーナー自身、食事が疎かになっていたり、睡眠を削っていたりと健康な身体に導くためのトレーナーが不健康の道をたどってしまっているというケースに。

短期間であればなんとかなるかもしれませんが、長く続けるのは難しく、心身共に疲労したトレーナーは退職してしまう。

パーソナルトレーニングを受ける側としても、相場より極端に安いパーソナルトレーニングはこういったデメリットを知っておくと後で後悔するリスクを低くできるかと思います。

手軽軸・商品軸・密着軸

世の中の商品やサービスは手軽軸・商品軸・密着軸の3つに分けることができるそうです。

ドリルを売るには穴を売れ

参考:ドリルを売るには穴を売れ

パーソナルトレーニングも同様で手軽軸・商品軸・密着軸を意識して、自分にあったパーソナルトレーニングを探しましょう。

簡単に説明すると

  • 手軽軸は安く・早く・便利
  • 商品軸は高品質・最先端
  • 密着軸は対応がいい・顧客をよく知っている

パーソナルジムの判断基準として私は取り入れられているマシンやダンベルのメーカーを見たりします。

マシンの違い

相場が安め(手軽軸)のジム

  • 低価格のマシンを取り入れている

→価格を安くできる

相場が高め(商品軸)のパーソナルジムの特徴

  • パワーラックやスミスマシンがタフスタッフなど
  • ダンベルがパワーブロックやフレックスベルなど

→高品質の良いマシンを取り入れて投資している

→結果として価格は高くなる

私はひとりひとりのお客さまを責任持ってトレーニング指導したいと考えているので、密着軸を意識しています。

パーソナルトレーニングに求めるものはそれぞれだと思いますので、自分にあったパーソナルトレーニングを見つけていただけたらと。

【編集後記】

昨日は昼からパーソナルトレーニング指導を。

「朝まで呑んでいたけど、約束しているから」とキャンセルすることなくご来店。

できる人は「やると決めたらやるんだな」と。

右肩の調子があまり良くないので指導の合間にストレッチを。

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