土曜日, 10月 5, 2024
ホーム動く【二の腕を引き締めるトレーニング】トライセプスプレスダウンのやり方・重量設定について解説

【二の腕を引き締めるトレーニング】トライセプスプレスダウンのやり方・重量設定について解説

※トライセプスプレスダウン by iPhone12mini

これから暖かくなってきて薄着になって気になってくるのが二の腕の脂肪。トライセプスプレスダウンは上腕三頭筋、いわゆる二の腕のトレーニング。細く引き締まった腕を作っていくために効果的な種目と考えています。トライセプスプレスダウンのやり方・重量設定についてまとめました。

トライセプスプレスダウンで主に鍛えられる部位

主動筋:上腕三頭筋・外側頭(アタッチメントがEZバーの場合)

主動筋:上腕三頭筋・長頭(アタッチメントがロープの場合)

トライセプスプレスダウンのやり方

↓PRESS

↑RETURN

ロープを小指と薬指で強く握る。肘をお腹の横で固定し、手首を肩の高さにセットする。肘を固定したまま、小指で押し込むように腕を股関節の高さまで伸ばす。

重量設定と意識してほしいポイント

重量設定としては15〜20回はできる重量設定にします。トライセプスプレスダウンはアイソレーション種目(単関節運動)といってひとつの関節だけ動かす種目になります。そのため関節にかかる負担も大きくなりますので、15回はできる重量設定がオススメになります。

意識して欲しいポイントとしては

  • 肘は固定する
  • 腕を伸ばすときは2秒、伸ばしたら1秒静止、肘を曲げていくときは3秒で
  • 二の腕の筋肉を意識しながら動作する

トライセプスプレスダウンはピンポイントで二の腕の筋肉を刺激することができます。肘を曲げ伸ばしするというとてもシンプルな種目になりますので運動が苦手な方や初心者の方にもおすすめです。

【編集後記】

ブログ再開に伴い、写真・カメラの勉強を始めました。トレーナーとブログをやっている私には写真は相性がいいことに気づいてしまいました。もともと建築を学んでいて、カメラを使っていました。ブログでは必ず写真を使いますし、トレーナーの仕事でもお客様の身体がどれくらい変わったのかビフォーアフターの写真を撮らせていただいたり、トレーニングを頑張ってコンテストに出られるお客様がいたりと、カメラが上手い。写真を上手に撮れるトレーナーというポジションを狙っていこうと思いました。まずはiPhoneのカメラで1日100枚写真を撮ることを目標に日々、鍛錬していきます。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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