※雛鳥 by iPhone12mini
私は運動が苦手な方や運動が嫌いな人といった人0→1をサポートするのが自分の強みだと考えています。
以前、運動初心者の方に対して横柄な態度、偉そうな態度で運動指導をしているところを見かけました。
トレーニング初心者や運動が苦手・運動が嫌いな人に運動を教えることについて考えをまとめました。
コンテンツ
偉そうに教える人にモヤモヤ
パーソナルトレーナーとして初心者に偉そうな態度でトレーニングを教えている姿にモヤモヤします。
そんなトレーナーにあたればもっと運動が嫌いになってしまいます。
運動が嫌いという人も過去に、そういった人に運動を教わっていたという環境が運動を嫌いにしてしまった原因のひとつかもしれません。
運動が嫌いという人はそういう人に当たってしまったらすぐに距離をとるようにしましょう。
特に運動を始めた最初に1年というのは、運動を続けられるかの大きな別れ道になります。
最初に誰からちゃんと教えてもらうかは、こだわるべきです。
親鳥と雛鳥
トレーニングを始めたばかりの人は雛鳥。それを教えるトレーナーは親鳥のような存在です。
始めたばかりの人は最初に教えてもらったことを、信じ行動をします。ここで方向性が決まってしまいます。教える人がよくなければ、教わった人も正しく効果を出すことは難しくなってしまいます。
方向性が間違った方に進んでしまえば、ゴールにはたどりつくことができません。
最初の方向性があっていれば、少しずつでも前に進めばいつかはゴールに辿り着くことができるしょう。
最近読んだ本にもこんな言葉が書かれていました。
「努力量」は勝負を決めない 「方向」を探り、定めよ
シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント
親や学校の先生、会社の上司を選ぶことは難しいですが、パーソナルトレーナーは誰にトレーニングを見てもらい、教えてもらうかを選ぶことができます。
運動が苦手なお客様をサポートする理由
私は運動が好きです。それでも今日はトレーニングがきついなと思うこともあります。
トレーニング時間を短くすることも。
30分でも大丈夫。短時間でもジムにいってトレーニングをしている理由
運動は好きですが、運動が苦手という人の気持ちもわかります。
だからこそ運動が苦手な人に運動が苦手、嫌いだけど川渕さんのおかげで続けることができた。そう言ってもらえるのがいちばん嬉しかったりします
過去にはこんなことを言っていただきました。
「トレーニングを続けたおかげで、今まで両手じゃないとフライパンを持てなかったけど片手でほいほいフライパンを扱えるようになった」と喜ばれていました
また「今まで公園にある低いベンチから手をつかないと立てなかったけど、手を付かないで両脚で立てるようになった」と嬉しいご報告をいただいたことも。
私は運動が嫌いな人もパーソナルトレーニングでは喜んで受付けております。
むしろ、そういう方に来ていただきたいと思っております。
トレーナーも人間なので、いろんな性格の方がいます。
あなたにあったトレーナーをぜひ見つけましょう。
大手の会社は無料カウンセリングや無料体験トレーニングも実施していますので、いろんなジムを見て比べて検討していただけたらと。
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【編集後記】
昨日はオフ。
午前中にブログを執筆。午後はマシンメインで上半身のトレーニングを。