※ついていきたいと思う男 by iPhone12mini
教えるという仕事が好きだと思い、当日22歳大学4年生のときにパーソナルトレーナーという仕事で食べていくと決めました。
現在29歳。パーソナルトレーナーとして7年ほど経つことになります。
パーソナルトレーナーとして働く中で、いろんなパーソナルトレーナーを見てきました。
教えるという仕事とパーソナルトレーナーの選び方について考えをまとめました。
コンテンツ
一流の選手が一流のトレーナーとは限らない
トレーニングにおいて身体が大きく、コンテストでバンバン優勝しているからといってトレーナーとしても優れているかというとそうではありません。(選手としても一流な方はトレーナーとしても一流という方ももちろんいますが。。)
よく言われるのが
「パーソナルトレーナーが教えているお客さんがちゃんと身体が変わっているか」
トレーナー自身の身体はすごくても、お客さんが変わっていなければ。。
パーソナルトレーナーはお客さんを導くことが仕事です。
逆を言えば、選手としては優れていないとしてもお客さんをしっかり導いてあげられるトレーナーは一流でしょう。
高校野球をやっていたころ、監督に「下手でも教えることはできるんだよ」と教えていただいたことを思い出します。
下手でも教えることはできる
高校野球をやっていたときの監督の言葉です。
プレーヤーとしては下手でも失敗から学んだこと、経験したことを後輩たちに教えることはできると。上手い人だけが教えられると当日は思っていました。
そんなに上手くもないのに、教えられる立場じゃないと。
でもそれは間違っていました。
失敗した経験。それをどう乗り越えてきたか。経験、努力、やったからこそ伝えられることがあると。
パーソナルトレーナーとして食べていくと決めたからこそ、自分もトレーニングに食事を管理するということを実践しています。
それは教えるためです。
教えるためにコンテストに挑戦し続けるつもりです。口だけではなく背中で語りたいです。
パーソナルトレーニングにおいては、結局は人対人なので教える人の人間性が強く反映されます。トレーニングを長く継続するためにもパーソナルトレーナー選びで失敗したくないものです。
パーソナルトレーナーの選び方
パーソナルトレーニングを受けてみようと考えた時、誰にお願いするかは非常に重要です。
- 人として好きか
- 資格もあれば(NSCA、JATI、NASM、NESTなどがパーソナルトレーナー界隈では有名な資格です)
- リスペクトできるか
- 魅力的か
- 共感できるか
- 親近感があるか
- 仲良くなれそうか
パーソナルトレーナーは誰でも名乗ることができ、すぐにパーソナルトレーナーになることはできます。
トレーニングを始めたばかりの方にはトレーナーを選ぶのは難しいものです。
選ぶ基準としては人で選ぶようにするのが良いでしょう。
良いパーソナルトレーナーに出会うことが、長くトレーニングを継続することに繋がります。
パーソナルトレーナーの選び方で迷っているという方は、私でよければ相談にのりますのでお気軽にご相談ください。
学校の先生でも子供ながらにこの人はいい先生だな、あんま好きじゃないなとあったはずです。
良いトレーナーをみつけていただけたらと。
【編集後記】
昨日は5名の方のパーソナルトレーニング指導を。初めての方も。女性らしい身体づくりの方でした。
また昨日は嬉しい出来事が2つも。夢に向けてコツコツ続けて頑張ります。
夜はトレーニング解説の写真撮影を。