パーソナルトレーナーに実際になってみて、パーソナルトレーナーの実態やこういうところが難しいというのが、わかってきました。
実際に何事もやってみないとわからないことは多いものです。
・良いと思って入った会社でも、実際入ってみたらけっこうブラックだった
・いいなと思って付き合ったけど、実際つきあって見ると価値観があわなかった
経験してはじめてわかる。
パーソナルトレーナーという職業に就いてわかったこと、もっと早くからやっておきたかったなと思ったことをまとめました。
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フリーランスパーソナルトレーナーの難しいところ
パーソナルトレーナーをやっていてむずかしいと思うこともあります。
ただむずかしいからと言って辞めたいとは思うかというとそうではありません。
パーソナルトレーナーという仕事は好きなので、逆にずっと続けるためにはどうすればいいかということを考えているくらいです。
むずかしいと思うところは、売り上げに波があるということ。
ある月には売り上げが40万。翌月には売り上げが5万。さらに翌月は15万。
売り上げには波があり、良いときもあれば、悪い時もある。
フリーランスのパーソナルトレーナーでそれ一本だけで、食べていこうと考えると、「毎月食べていけるだけの売り上げをあげることができるのか」と不安に駆られます。
いかに最低限食べていけるだけの収益を安定的にあげることができるか。
フリーランスパーソナルトレーナーとして食べていきたいと考えるのであれば、そこをクリアしていく必要があります。
フリーランスパーソナルトレーナーの実態
フィットネス業界に18歳の頃から身を置き、フィットネス業界で努めて9年目になります。
9年もいると、いろんなパーソナルトレーナーの人を見てきました。
・フィットネスモデルをやっているパーソナルトレーナー
・スタジオインストラクターもやっているパーソナルトレーナー
・アクアビクスを担当するパーソナルトレーナー
・踊れるパーソナルトレーナー
・youtubeで発信活動をしているパーソナルトレーナー
・フロントスタッフ兼任のパーソナルトレーナー
フィットネス業界に身をおいてわかったのは、
パーソナルトレーナー×〇〇
みたいな感じでパーソナルトレーナーとして活動する傍ら、もう一つの顔を持っているパーソナルトレーナーが多いということ。
いわゆる複業をして、収入の柱を分散させている人が多い印象です。
最近つみたてNISAを始めて、投資の勉強をちょこちょこ行っているのですが、投資の世界でもリスクを分散するためにも「分散投資」をするのが書籍などでよくオススメされています。
パーソナルトレーナーがパーソナルトレーナーとは別の顔を持っている理由は、パーソナルトレーナー業務だけだと収入に、ばらつきがあり夜も眠れないので、パーソナルトレーニング業務よりも確実性の高い収入源を作るため。
最低限食べてはいくことができる収入があれば、心にゆとりが持てるのでパーソナルトレーニング業務も追い込まれずに続けることができます。
「自分を追い込んだ方が、必死になるから良い」と考える方もいるかもしれませんが、私の考えとして「最低限の安全を確保しながら進んでいきたい」派です。
私は石橋を叩いて渡るような、慎重派な人間なのです。
パーソナルトレーナーとして食べていくつもりなら、もっと早めにやっておきたかったこと
パーソナルトレーナーになって思う
・もっと早くからやっておきたかったな
・これなら学生の頃からでもできたな
フリーランスパーソナルトレーナーとして食べていくつもりなら、もっと早めにやっておきたかったことをまとめました。
小さいメディアを作っておく
「ブログは学生の頃からでもできたな」
ブログが収入源になりうるということを、学生だった私は知りませんでした。
ブログに限らず、youtubeやTwitter、Instagram、noteなどで情報を発信し続けることで、自分のことを知ってもらえる可能性が広がります。
その小さなメディアが看板の役割を果たしてくれます。
パーソナルトレーニング以外に収益をつくるよう努める
先に書いた、パーソナルトレーナーの難しいところにもあったように、毎月毎月安定的に収益をあげれるとは限りません。
自分の体験談をnoteに書いて販売したり、ブログを作り広告料を得たり、隙間時間にウーバーイーツで宅配をしたり
隙間時間で、パーソナルトレーニング以外に収益をつくるよう努めることはできます。
本を読む
視野を広げるためにも、本は積極的に読んでおきたい。
本一冊1500円で、いろんな人の人生を知ることができます。
最近は電車での移動時間は本を読む時間にしています。
自身がパーソナルトレーニングを受講しておく
パーソナルトレーニングは高額で、若い人には手が出しにくいとは思いますが、パーソナルトレーナーを目指している方は、自分自身がパーソナルトレーニングを受講してみるのをオススメします。
実際に受講することで、
「こういう風に伝えたら、わかりやすく伝えることができるんだ」
「そういうところを見ているんだ」
実際に受講して参考になるところは真似して自分のものにしちゃいましょう。
本日は以上になります。
ほな、また〜
フリーランスパーソナルトレーナーに関連する記事一覧
・【2021年5月版】パーソナルトレーナーを目指し勉強している人にオススメの本7選
・パーソナルジム集客とフリーランスパーソナルトレーナーの集客の違い
【編集後記】
やっぱり午前中にブログを書くほうが、集中できていい。
やることが終わり、夜ゆっくりできる。