月曜日, 12月 9, 2024
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諦めることは悪いことではないけど、身体づくりは諦めないで

※諦めない男 怪獣8号 by iPhone12mini

怪獣8号というアニメを見始めました。

主人公は防衛隊になることが夢。しかし自分の才能に壁を感じあきらめていました。夢を諦めた今の生活に満足していましたが、どこかさみしい様子。

「諦めることは悪いこととは思わない」と主人公も言っていましたが、私もそう思います。

身体づくりと諦めることについて考えてみました。

あきらめれば楽

  • 痩せたい
  • 綺麗でいたい
  • 筋肉をつけたい
  • 健康でありたい
  • いつまでも元気でいたい

トレーニングをする目的は人それぞれです。

あきらめてしまえば、運動もしなくていいですし、食事に気をつける必要もありません。

あきらめれば楽です。諦めるということは、決して悪いこととは思いません。

でも、ほんとうにそれでいいのか。自分に嘘はついていないか。もう一度、考えたいものです。

自分が「なぜ」痩せたいと思っていたのか。「なぜ」筋肉をつけたいのか。

「なぜ」を突き詰めていくと本当の自分が見えてきます。

つらい道と楽な道

高城剛さんは、自分の著作をKindle unlimtedに入れるかどうか質問された時にこう答えた。「新しい方で」。何か選択肢がある時は、詳細を調べるより、とにかく新しい方を選ぶ。と

岡本太郎が選ぶ選択肢もいつも決まっていた。「失敗しそうな方で」。常に難しく、成功をぶち壊しにするような挑戦を選んだ。

引用:ぼくたちは習慣でできている

私自身も独立して自分の力で食べていけるようになりたいからこそ、こうやって日々ブログを毎日書いています。

夢をあきらめたくないからです。

パーソナルトレーナーとして説得力のある身体をつくりたいから日々トレーニングをしますし、食事も気をつけています。

楽な道を選んであとが苦しいよりも、少しつらい道を選んであとを楽しくしたいです。

(嫌いなもの最初に食べて、好きなものは後に残しておくタイプです)

身体づくりの道は決して楽な道ではありません。

しかし正しく行えばやったらやった分、成果がでるのも事実です。

いつからでも筋肉は増やせる

トレーニングは始めたばかりがいちばんつらいと思います。

そこを乗り切ることができれば、少しずつ筋肉が成長していき、最初のときよりも少しずつ辛くなくなってくるはずです。

何もしていないと筋肉は25歳をピークに減っていってしまいますが、やり始めれば筋肉はいつからでも増やすことができます。

あきらめたくないなら続けましょう。

私もあきらめたくないから続けます。

【編集後記】

昨日はオフ。

朝、下半身のトレーニング。トレーニング後にブログを。

夜は怪獣8号を見始めました。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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