土曜日, 11月 23, 2024
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【脱ガリガリ→細マッチョへの道】ガリガリだった私が筋肉をつけるためにやってきたこと

※2013→2021 ビフォーアフター

私はもともとガリガリでした。

そんなガリガリだった私でも、ボディ系のコンテストに出場できるくらいまで筋肉をつけることができました。
ガリガリで悩んでいる方の助けになりたい。そんな思いで、このブログをスタートしました。

ガリガリだった私が筋肉をつけるためにやってきたことをまとめてみました。
痩せ方で筋肉がつきにくくて悩んでいる、ガリガリをどうにかしたいという方のお役に立てれば。

ガリガリだった過去

大学に一年生くらいまでの私はガリガリでした。
18歳の時のスペックとしては

・身長:168cm
・体重:56〜58kgほど
・体脂肪率は一桁

もっと食べて、もっと太れと言われ、やみくもに食べていましたが、身体を変えることはできませんでした。

現在は通常状態で64kgほどなので、8年ほどで6〜8kgほど増やすことができました。(現在でも体脂肪率は常に一桁をキープしています)

この8年間でやってきたことをまとめました。

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筋肉をつけるためにやってきたこと

筋肉をつけるためにやってきたことをまとめました。

筋トレをする習慣がついた

もともと身体を動かすことは好きでした。
ですが、筋トレは好きではありませんでした。

高校の時に部活で筋トレをする機会があったのですが、私はガリガリで全然重りが挙げられず、顧問の先生に「情けない、こんな重りもあげられないのか」筋トレをやっても意味がないと思われたのか、練習メニューから筋トレは無くなりました。

そんな屈辱的な経験もあり、高校時代は筋トレが好きよりも嫌いの方が強かったと思います。

高校時代は長距離から短距離とかなりの量を走りました。筋トレも自重での腕立て伏せやメンバーを肩車してのスクワットは練習メニューでしていました。もちろんバットを振ったり、ボールを投げるということも。

それでもガリガリのままでした。

身体の勉強をするようになってわかったのは、筋肉には持久力の筋肉(遅筋)と瞬発系の筋肉(速筋)があるということ。

長く走ったり、長く身体を動かし続ける行為は有酸素運動になり、持久力の筋肉をつくることになります。

野球の練習ではほとんどが有酸素運動で持久力の筋肉を使っていたのだとわかりました。

・持久力の筋肉(遅筋):低い負荷を長い時間かけ続けることで成長する。細く引き締まった筋肉。
・瞬発系の筋肉(速筋):短時間で強い負荷をかけることで成長する。筋肥大を狙うなら、こっちの筋肉。

ガリガリを抜け出したい。身体を大きくしたいのであれば、瞬発系の筋肉(速筋)を鍛えていくしかありません。
瞬発系の筋肉(速筋)は走ったり、自転車を漕いだりする運動ではつけることができません。

瞬発系の筋肉(速筋)を鍛えるためには筋力トレーニングが必要不可欠です。
負荷の強さとしては10回がギリギリできるくらいの負荷が必要になります。

好きではなかった筋トレも、筋トレを続けるうちに身体が変わってきて、少しずつ好きになってきました。

朝ごはんを食べるようになった

筋トレだけでは身体が変わらないのが事実です。

どれだけいいトレーニングをしていても、筋肉の材料となる栄養がなければ、筋肉は作られないのです。

筋肉をつけるために必要な要素は
・運動
・休養
・栄養
この3つのバランスなくして、筋肉をつけることはできません。

筋トレをするようになって、食事にも気をつけるようになりました。

「せっかくトレーニングを頑張っているんだから、この努力を無駄にしたくない」

そんな思いから食事も変わりました。
特に朝食が変わりました。

今までの朝ごはんは
・トースト1枚
・コーヒー1杯

朝は食欲がなく、時間もなかったので、こんな感じでした。

それが今は、朝ごはんでは25g以上のタンパク質は必ず摂るようにしています
具体的には
・卵を食べたり
・オートミールとプロテインを食べたり

朝からたんぱく質をしっかり摂るようにしました。

ジャンクフードを摂らなくなった

昔の自分はカロリーを摂れればなんでもいいと思っており、とにかくカロリーを摂るためにジャンクフードを食べていました。

・菓子パン
・スナック菓子
・カップラーメン
・フライドポテト
などなど

太るためには、カロリーが高いもの方がいいと思いバクバク食べていました。

ですが、これではだめなんだと気づくことができました。

ジャンクフードに含まれるトランス脂肪酸というのは食べるプラスチックと呼ばれるくらい、身体にはよくないのです。

ガリガリを抜け出したいからといって、ジャンクフードを食べるのはやめました。

ガリガリでも筋トレが意味ないことなんてない

ガリガリだからと言ってあきらめてはいけません。

若い時の方が筋肉がつきやすいというのはあるかもしれませんが、筋肉はいつからでもつけることができます。

実際に、80代の方がボディビルの大会で活躍されているという記事がトレンドになっていました。

また私のクライアントに定年を迎えてからジムに通うようになったという方がいらっしゃいますが、現役で仕事をしていた時よりも、筋トレをするようになった今の方が動けるようになったと言ってくれています。

そのほかにも、60代の主婦の方は、筋トレをするようになって、30代の娘さんよりも動けると言ってくれたり。

筋肉をつけるのに、遅すぎるということはありません。

ガリガリの方でも、正しく筋トレをやり続けることができれば、筋肉は付きます。

いっしょにがんばりましょう。

本日は以上になります。

ほな、また〜

脱ガリガリに関連する記事一覧

▶︎ベストボディジャパンに出るか迷っている人へ。ガリガリだった私がBBJ参加へ

【編集後記】
今日は7月の1週目ということでlesmillsレッスンの新曲リリースでした。

新曲の時は毎回、曲を覚えるのに必死です。一回やってしまえば楽ですが。

【1日1新】
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川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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