金曜日, 11月 22, 2024
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パーソナルトレーナーは必要か。パーソナルトレーナーの価値

※正しく導いてくれるトレーナー by iPhone12mini

トレーニングは1人でも行うことができます。

それでもパーソナルトレーナーは必要なのか。

パーソナルトレーナーの価値について考えをまとめてみました。

ひとりでも痩せることはできる

パーソナルトレーナーがいなくても運動をすることができます。

パーソナルトレーナーに食事の報告をしなくても、自分で食事を管理することはできます。

それでもパーソナルトレーニングジムがここまで増えたのは

  • 自分ひとりでは痩せることができない
  • どうしても運動を続けられない
  • 3日坊主になってしまう

こういった人が多いからこそパーソナルトレーニングジムが増えたはずです。

需要がなければパーソナルトレーニングジムがこんなにも拡大しません。

パーソナルトレーナーの価値は正しいトレーニングフォームを教えてくれる、食事のことを教えてくれるということよりも、いっしょに併走してくれることに価値があるのではないかと考えています。

ゴールに向けていっしょに伴走してくれる存在

先日、コンサルを始めて受講しました。

「コンサルなんて意味あるのか?」

「結局は自分が行動しないとコンサルを受けたからといって状況は変わらない」

そんなことを考えていました。

結論としては思いきってコンサルを受講してみて良かったと思っています。

コンサルでは自分の今後のキャリアについて相談をさせていただき、今後やっていただきたいことをご教授いただけました。

コンサルを受けて感じたのは「ゴールに向けての道のりをいっしょになって考えてくれる」「ゴールに向けていっしょに併走してくれる」ことの心強さを強く感じました。

例えるなら、行ったことのない暗く怖い道はひとりではとても不安ですが、すでにその道を行ったことがある人に「大丈夫だよ!」と手をとって導いてくれるような。

とても心強さを感じました。

パーソナルトレーニングでも同じようなことも。

私自身、現在はパーソナルトレーナーとして働いていますがパーソナルトレーナーとして働いていく前に、自分自身がお客さんとしてパーソナルトレーニングを受講していました。

自分ひとりでやっていると本当にこのトレーニングをやっていて、自分の目指すゴールに向けて歩みを進めることができているのか。この食事でいいのか。と不安がついてまわります。

それをパーソナルトレーニングを受けて「この道で大丈夫だよ!」とそう感じさせてくれました。

せっかく努力しているのに方向性が違う方向に進んでいては、いつまでもゴールにたどり着くことはできません。

正しくゴールに導いてくれるからこそ、パーソナルトレーナーには価値があるのではないでしょうか。

トレーナーという言葉の語源

トレーナーという言葉はtrainからきているそうで、trainは電車という意味。引っ張るという意味も持ちます。

また、トレーナーはコーチと言い換えることもでき、coachは馬車という意味で、こちらも目的地まで引っ張るというような意味になります。

ブランドのcorchのロゴには馬車の柄が使われています。馬車が大切な荷物を運ぶことから、ユーザーに大切なアイテムを届けたいと言う願いが込められていたのだろうと推測されています。

私たちトレーナーはクライアントのみなさんをゴールまでたどり着かせるために、いままでの経験や知識をもとに全力を尽くしサポートさせていただいております。

自分ではどうしてもゴールにたどり着くイメージができない。ひとりでは不安という方は、パーソナルトレーナーといっしょにゴールを目指すというのもひとつの選択肢かと思います。

新規のお客様も受け付けております。

パーソナルトレーニングプラン

目標達成のために少しずつでも前に進み続けましょう。

【編集後記】

昨日は午後から3名の方のパーソナルトレーニング指導を。うち1名の方は新規のお客様でダイエットが目的のお客様でした。

夜は久しぶりに焼肉を。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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