木曜日, 11月 21, 2024
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ガリガリで太りたい人に伝えたい食事のこと(朝食編)

「ガリガリで自分のカラダに自信がない」「食べても食べても太れなくて幼い頃から痩せている」「スポーツのためにカラダを大きくしたいけど太れない、なんでだろう」

本日はそんなお悩みにパーソナルトレーナーがアンサーしていきます

私自身も幼い頃から瘦せ型でカラダを作るために悩んでいました。

小学3年生の頃から高校を卒業をするまでの約10年間野球をやっていました。

瘦せ型の私は、野球部の監督や周りの人に「もっと食べろ」「全然食べないから大きくなれないんだ」などとよく言われていたので、ごはんはいつも大盛り、お菓子や菓子パンなどと食べ物はお腹が空いたら常に食べるようにしていました。

自分では結構な量を食べていたと思います。

「なんでこんなに食べているのに体重が増えないんだ」「そういう体質だからしょうがないのかな?」当時はそんなことばかり考えていました。

それでもカラダを大きくすることはできませんでした。

そして、周りの同級生には「胸板なさすぎ」「胸筋えぐれている」などさんざん言われていました。

しかし今現在は、カラダを作るプロであるパーソナルトレーナーとしてお金をいただき、ボディコンテストに参加するようにもなりました。

周りの同級生にも今では「カラダやばくなったな」「キン肉マン」と言われるまでになりました。

そんな私の経験談をもとに、いまガリガリで悩んでいる方の参考になればと思っております。

  • ガリガリの人は3食必ず食べる
  • 食べているものの中身を確認する

ガリガリの人は3食必ず食べる

基本的なことですが、カラダを作る上ではとても大切です。

特に朝は忙しくて食べれなかったり、トースト1枚だけになっている方も多いのではないでしょうか。

私も当時はトースト1枚とコーヒーだけで学校に行くということがほとんどでした。

とは言っても「朝はそんなちゃんとしたもの作ってる時間ないよ」「朝から作るのはめんどくさい」など朝はどうしても時間がないということは私も十分わかります。

それでも朝の食事はカラダを作る上でとても大切なのです。

なぜなら朝起きてこれから1日行動をするのにエネルギーがないとカラダも作られないためです。

ですので私がよく朝食で食べている焼いたり、切ったりする必要のない食材を2つ紹介します。

焼いたり、切ったりすると洗い物も朝から出るため嫌ですよね。めんどくさいことは嫌いです。

私が朝食で食べているものは下記です。

ギリシャヨーグルト

オートミール

ひとつずつ見ていきましょう。

ギリシャヨーグルト

ヨーグルトは大好きでよく朝から食べることが多いです。

私はコストコが近くにあるので、コストコでオイコスのヨーグルトをまとめ買いしてストックしています。

ヨーグルトの良いところは調理する必要がなく、冷蔵庫から出すだけでいいというところで忙しい朝に重宝しています。

また、どうしても家で食べる時間がなければ最悪持っていって出先で食べるということも可能です。

オートミール

オートミールは日本で食べている方は少ないかもしれません。

味や食感など好き好みが分かれるかもしれませんが、正しい分量で調理をすれば美味しくいただけると思っています。

調理という言葉が出てきて調理をしなければならなないのかと思った方、安心してください。

オートミールはカップラーメンのように熱湯を注いで3分ほど待てば完成です。

好みで味付けをします。

甘くメイプルシロップやプロテインをかけて食べたり、スープやお茶漬けのようにおじや感覚で食べたりと味付けは自由です。

オートミールもとても簡単に調理が簡単ですのでぜひ食べてみてください。

私はQUAKER(クエーカー)のオートミールを食べています。

QUAKERのいいところは1食分が小分けにパックされているので毎回量をはかる必要がありません。

お湯の量だけ守れば美味しくいただけます。

朝からしっかり栄養価のあるものを食べるようにしてみてください。

食べているものの中身を確認する

みなさんが食べている食べ物には栄養があります。

その栄養があることで私たちはこうして元気に生活することができます。

その栄養素は大きく3つに分けることが出来ます。

家庭科の授業で習うと思いますが、その3つの栄養素を三代栄養素といい、炭水化物、脂質、タンパク質に分けられます。

お弁当の裏の食品成分表にも書いてありますね。

その三大栄養素のバランスがカラダづくりには重要になってきます。

学生の頃の私は、栄養バランスなど何も考えずにとにかく食べることだけでお腹を満たしていました。

それではカラダは大きくならないのです。

大きくなったとしても脂肪と水分で増えてお腹が出てくるでしょう。

そのバランスで重要になってくるのが、タンパク質です。

学生の頃の私はこのタンパク質がぜんぜん足りていなかったのです。

肉は好きでよく食べていたのですが、唐揚げや豚バラ肉で作った豚丼、焼肉ではカルビや豚トロとタンパク質よりも脂質の多いお肉を食べて、肉を食べてると自信を持っていました。

また朝食は先にもありましたが、ほぼトーストとコーヒーでした。トーストにはチョコやピーナッツが塗ってあるものをよく食べていました。

朝食にはタンパク質はほぼ含まれていなかったのです。

このようにガリガリで悩んでいる方は脂質や炭水化物は多く、タンパク質が足りていない方が多いです。

一度自身の食事をもう一度見直してみてください。

タンパク質の具体的な摂取量については後日記事を出しますので、お待ちください。

それでは今回は以上になります。
ガリガリでお悩みの方の参考になりましたら幸いです。

川渕 亮太
川渕 亮太
1994年。北海道生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。 NSCA-CPT、NASM-PESの資格を持つパーソナルトレーナー。 年間1200本以上のパーソナルトレーニング指導を担当。トレーニング初心者からシニア、モデルと幅広く指導。 自身もベストボディジャパンの選手として身体づくりに励む。体脂肪率は年中1桁を維持し、年中かっこいい・年中健康的なからだづくりを実践。2024年にはベストボディジャパン横浜大会で入賞を果たす。 詳しいプロフィールはこちら
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