※続けろ! by iPhone12mini
昨日、こんな記事を書きました。
→楽しいからトレーニングで結果が出るのではなく、トレーニング効果を感じられるから楽しい
トレーニングを楽しく感じてもらうためにも、トレーニングで効果を感じていただきたいです。
10代のころからフィットネス業界に入り、いろんな人を見てきました。
効果が出る人のトレーニングと効果が出にくい人のトレーニングの違いをまとめてみました。
コンテンツ
トレーニングが上手いと感じる人の特徴
約10年間フィットネスクラブやパーソナルジムで働いていたり、自分自身もトレーニングジムに通っていたりするので
「あ、この人トレーニングうまいな」「センスがあるな」という人を見かけます。
そういう人のトレーニングは
- フォームがキレイ
- 身体の使い方が上手
- 身体の柔軟性がある
- 動作が安定している
- アドバイスをすぐに修正して、飲み込みが早い
10代の方から70代の方まで老若男女100名以上のお客様のトレーニング指導をさせていただいていますが、これらの要素を持つ人はトレーニングが上手いなと感じます。
スポーツでも運動神経がいい人もいれば、運動神経が鈍く運動が苦手という方もいます。
トレーニングが最初から上手い人は運動神経がいいんだろうなと。こういう人はトレーニング効果も早く出やすいでしょう。
トレーニングがうまくないからといってあきらめるのは早いです。
トレーニングは動きがシンプルなので、基本に忠実であれば効果は必ず出ます。
トレーニングの基本としては
- フォーム
- 重量設定
- テンポ(動作のスピード)
- 可動域
- メニューの組み方
などが考えられます。
重量設定・テンポ・可動域の違い
効果が出る人は重量設定が適切。効果が出にくい人は重量が重すぎて、ターゲット以外の筋肉に負荷がかかりがち。もしくは軽すぎる。
効果が出る人のトレーニングのテンポは動作スピードがコントロールされている。効果が出にくい人は重力でおもりを下げているから、筋肉に負荷がかかっていない。
効果が出る人は可動域がしっかりとれている。効果が出にくい人は可動域が小さい。
重量設定・テンポ・可動域は意識次第ですぐに変えることができます。(可動域は身体が固いとすぐには難しい場合も。。)
すぐ変えれることは変えていきましょう。
効果を出すために最も重要なことは継続。続けることです。
続けられるか
どれだけトレーニングがうまくても、続けられなければ効果は感じられません。
持続可能か考えましょう。
いまはモチベーションが高くやる気に満ちあふれて頑張りすぎる。それを1年と続けることができるか。ストレスはかかりすぎていないか。無理しすぎていないか。
トレーニングは誰かとの競争ではないので、ゆっくりでいいので少しずつでも前に進む、続けることが最も重要です。
私も不器用なタイプでセンスがあるようなタイプではありません。高校野球をやっていましたが、スタメンにはなれず補欠でした。トレーニングも最初からうまいわけではないです。
やっていくうちに少しずつトレーニングが上手い人とそうじゃない人の違いがわかってきました。
トレーニングは自分との戦いです。
目標を目指して、コツコツ正しくトレーニングを続けていきましょう。
【編集後記】
昨日は朝ブログ記事を執筆。
3名の方のパーソナルトレーニング指導。
1人の方は2ヶ月間のの食事管理が終了し、測定を実施。筋肉量は+0.3kg、脂肪量は-2.7kg、体脂肪率は-3.6%。筋肉を維持したまま体脂肪だけを落とすことに成功されました。
夜は脚のトレーニングを。