土曜日, 4月 27, 2024
ホームひとりしごと【短期的な幸せと長期的な幸せ】物vs経験。どっちにお金を使うのが幸せ?

【短期的な幸せと長期的な幸せ】物vs経験。どっちにお金を使うのが幸せ?

こんにちは、パーソナルトレーナーのブッチです。

私は、もので溢れた生活をしていました。

今はものは少なく生活しています。

本日はものにお金を使う?経験にお金を使う?そんな感じで記事を書いていこうと思います。

もので溢れた生活

私の実家はもので溢れていた。

学生のある時から、もので溢れている自分の家が恥ずかしく、友達を家に呼ばなくなった。

子供の頃はゲームやおもちゃいろんなものを買ってもらえて嬉しかった。

だが時間が経つにつれて、ゲームやおもちゃに飽きて、また新しいものが欲しくなり、買ってもらう。

それを繰り返しものが溜まっていた。

せっかく買ってもらったのに捨てられない。

もったいないという気持ちがあり、捨てられない。

中学生くらいになると服や靴といったファッションに興味を持ち、いろいろ買った。

買っても買っても、また新しいものが欲しくなり、それの繰り返し。

広かった部屋はどんどんもので狭くなっていった。

そんなもので溢れた生活が嫌だった。

一人暮らしをするようになり、捨てることの重要さを学んだ。

『お金を使う』ということと『もの捨てる』ということは思っているよりも難しい。

ものか?経験か?

以前に読んだ幸せをお金で買う5つの授業という本にこんなことが書かれている。

人間というのは順応性の高い生き物で、一度手に入れてしまうと、それが何であれすぐに飽きてしまう傾向があることが研究で示されている。

参照:幸せをお金で買う5つの授業

確かにそうだ。

ものは買ったその時は、すごい嬉しく幸せな気分になるが1週間もすると慣れて、一年も経てば飽きてくる。

コーネル大学の調査によると、アメリカ人の約57%は経験を買う方が、ものを買うよりもずっと幸せになれると答えています。

中略

多くの研究で、人は経験的な買い物について思い出すときに、よりいい気分になり、そうした買い物に対して「お金を上手に使った」と述べるという結果が出ています。

中略

多くのお金を旅行、映画、スポーツイベント、ジムの会員権などを含む『レジャー』に使う人々の方が、人生に対する満足度が明らかに高かったのです。

参照:幸せをお金で買う5つの授業

ジムでトレーニングをするのが習慣になったが、満足度は高い。

スポーツクラブは月1万円ほどでフリーで利用できるところが多いが、クラブによってはお風呂があったり、スタジオも複数あったりと半日過ごすのも難しくはない。

ものではなく経験にお金を使うようにしよう。

経験にお金を使うようになって変わったこと

最近はものにはお金を使わないようになり、経験にお金を使うようにしている。

例えばこんな感じ

  • 沖縄旅行
  • パーソナルトレーニング受講
  • グランピング
  • キャンプ
  • ダイビング
  • 読書
  • 筋トレ
  • 映画
  • 資格取得
  • ライブ
  • 温泉旅行

経験にお金を使うようになり、今までしたことがなかった経験ができた。

私の意見としてはものよりも経験にお金を使った方が幸せだ。

本日は以上になります。

ほな、また〜

Kawabuchi Ryota
Kawabuchi Ryota
1994年。北海道生まれ。神奈川県在住。神奈川県横浜市でパーソナルトレーナー(NSCA-CPT認定トレーナー)として活動中。『年中カッコイイからだ・年中健康的なからだづくり』をサポートするためにサイトを運営しています。詳しいプロフィールはこちら
RELATED ARTICLES
- Advertisment -

Most Popular